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絶望に笑顔を「スーサイド・ショップ」

スーサイド・ショップ アニメ
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スーサイド・ショップ (字幕版)

3.3 ミシマとネガティブミュージカルが残る

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この子供は絶望か希望

とある大都市では40分に1人が自殺を図るという現象が起きています。この都市では公共の場の自殺を強く禁じており、もし自殺を図ると遺族に多額の負債が発生します。しかし希望のないこの世界では自殺者が後を絶ちません。この都市で大繁盛なのは自殺道具専門店”スーサイド・ショップ”。店主ミシマと家族でお客の希望に沿った方法と道具を販売しています。

この家族の元に新たな子供が誕生します。アランと名付けられたこの子は、産まれた時から明るく常に笑顔を見せている子供でした。商売柄アランの明るさが疎ましく感じるミシマ。その思いとは裏腹にアランは”この町を明るく変えたい!”と仲間達と共に活動を始めます。しかしそれは自殺店を営む一家の方針とは逆の思考でした。

店主の名前が気になる

自殺用品専門店の店主でトゥヴァシュ家当主のミシマ。常に顔色が悪く、素晴らしい自殺を提供するために勤めています。しかし優しい心根を持っており、自殺を勧めるという仕事に少なからず良心の呵責を感じています。フランス映画の登場人物としては異端な様相を見せており、ミシマという名前にも何かひっかかります。

日本刀を持ち”ハラキリ”と連呼し自殺願望をもっている・・・あれ?「三島由紀夫」?を連想しますよね。三島はフランスで短編映画祭劇映画部門で賞を取った経歴があり、少なからず影響を与えています。そう考えると恐らく(いや、間違いない!)モデルなのでしょう。他のキャラにもモデルが存在していますが、日本人である僕にはミシマのインパクトだけが強く残りました。

絶望だからこそ笑顔が必要だと思う

この都市には笑顔がありません。大人はほとんどの人が自殺を考えています。そんな世界で唯一、常に笑顔でポジティブ思考な子供アランが誕生しました。たった一人だけ笑顔を見せるアランは、この町の救世主なのか異端者なのか。本作は人々が”本当に望むサービス”を探し求める物語です。

2012年のフランス制作映画。1990年から2012年まで年間自殺者1万人だったフランスの、社会警鐘作品。鬱なストーリー展開なので気分が落ち込んだ時には観ない方がよさそうです。社会・時代背景と自殺というテーマに向き合っていますので、思考のお勉強と捉えて一見の価値ありです。”変化を求めている”と自分で気づくのは大体年取ってからですよ、というオチです。

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