この作品からマッツ始めました
連続殺人事件とハンニバル・レクター博士
FBI捜査官ウィル・グレアムは生まれながらの超共感能力によって、犯罪現場を見ただけで犯人の心情に共感し、どのように行われたのかを再現する事ができます。この能力を買われ現在難航している、若い女性だけが標的になっている連続殺人事件を担当することになりました。
ウィルの能力は精神的負荷が重いため、そのフォローのために精神科医ハンニバル・レクターが相談役となります。このハンニバルはとても紳士的、更に作る料理が超絶品。捜査官たちにもふるまうと、洩れることなく全員が舌鼓を打ち喜びます。そんな完璧な紳士であるハンニバルに対して、ウィルは腑に落ちない疑惑を抱いていきます。
マッツ・ミケルセン(ハンニバル・レクター)しか勝たん
勝手な断言をします。本作はマッツのPVであり、マッツ入門編作品になります。不気味な存在なのに美しさ上品さがあり、まさに妖艶なマッツ。どこにも隙がない完璧な存在で、ウィルに固執する姿すらその美しさにゾクゾクします。恐らく私がハンニバルだったら、気持ち悪がられすぐに逮捕か無視されるでしょう(可哀そう)。
なかなかサイコパスなストーリーですが、それは置いといてマッツ&ダンシーの絡みはちょっとBL感。違う需要もありそうですよね。料理好き・BL好き・サイコ好き・マッツ好きと幅広いジャンルを網羅している名作です。全編合わせて1638分のマッツ・ミケルセンPVでした。
調理シーンが美しいハンニバルのお料理教室
初めて魅せる料理は何かの肺肉ステーキ。整った調理台に”正装”したかのようなレクターが丁寧に肉を切りフランベ。ソースをかけ装飾したら、目にも美しい超高級料理の出来上がり。ゆっくり優雅に上品に食すハンニバルの姿が印象的です。他にも腰肉料理、フォアグラ、脳のチーズ揚げといった高級料理を作り、他者にもふるまっていきます。
見た目が素晴らしく生唾が出る料理の数々。あまりの美味しさに誰もが食材に興味を持ちますが、ハンニバルはメインの肉については何の肉かは教えてくれません。「道徳的配慮があり、余計な苦痛を与えない業者」から仕入れた肉だそうですが・・・。気になる仕入れ先と何の肉かは本編で。
コメント も、文句以外で・・・