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壊したいのは誰かが勝手に定めた”秩序”「ダークナイト」

ダークナイト シリーズでこそ真価が!
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5.0 伝説の悪党はこれ以上の存在が無い程完璧

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その姿は”ピエロ”

ある日ピエロのマスクを被った集団ゴッサム銀行を襲います。目的は預けられている”マフィアの金”にありました。しかし様子がおかしく、急に仲間割れが起こり強盗団メンバーが殺し合いを始めます。激しい戦闘になり生き残ったのはたった1人。その男は顔にピエロのペイントを施している”ジョーカー”と呼ばれる大悪党。そして金を奪い去っていきます。

バットマンことブルース・ウェインは心身共に疲弊していました。執事のアルフレッドは新任検事のハービー・デントを仲間に推薦し、少し休暇を取るように勧めます。ブルースにも思う所はありますが、ハービーと接触し協力体制を整えようと考えます。”正義の体制”が構築されようとする頃、ジョーカーはマフィア達の前に現れ”バットマン殺し”を提案します。そうやってバットマンとジョーカーはお互いに近づいていきます。

ジョーカー役ヒース・レジャーに喝采を

本作で伝説となったヒース・レジャー。別作品「ジョーカー」のホアキン・フェニックスと同じく最高の演技を魅せてくれました。当時28歳という若手で、しかも超イケメンな彼に大悪党役というのは疑問でした。しかし納得のジョーカー。異常性を持ちながらもどこか理性的で、凶暴でありながらも何故か丁寧に見える。完璧。

口元のクチャクチャという不快な音見下した目線他人の顔に興味なさそうな表情。これを会得するためにヒース・レジャーは長期に渡って他者との接触を断ち孤独の生活を体験しました。メイクも自分の指で実際に行うという徹底ぶり。そしてヒース・レジャーの代表作となった「ダークナイト」は同時に彼の遺作になりました。自身のジョーカーを観ることなくこの世を去ってしまいましたが、ヒース・レジャーのジョーカー像は永遠に遺ることでしょう。

バットマンを暴こうとした

警察もバットマンもジョーカーも同じくエゴで生きている。結局自分の大事なモノが優先であり、自分勝手な正義を振りかざしているに過ぎないんだ、というジョーカーの思想に胸の奥が揺れます。万物平等はあり得ないし、人間はもっと勝手で自由でいいだろ!というまさに道化師なジョーカーは、捕まえても倒しても次が現れてしまいそうです。

世界の何かを壊そうとしたジョーカー思想は、すでにゴッサムシティに根付き、1人の人間ではなく巨大で無数な悪意の塊となっています。自由とは悪なのか、秩序とは正義なのか、それは誰にも分からないのです・・・と、いうジョーカーが大活躍?の本作。正義ではないヒーローの苦難はこのジョーカーの出現によって更に過酷になります。最終章ではバットマンに幸あれ・・・希望薄

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