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”人類のため”ではなく、今生きている自分のために「ダウンサイズ」

ダウンサイズ ☆映画あらすじと感想
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ダウンサイズ (字幕版)

3.0 ”人間とは”を考えさせられる

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\サブスク引き籠り応援団です/

世界を救う究極の技術

ノルウェーのヨルゲン博士”人間の縮小化”実験に成功します。これは食糧問題や環境破壊問題の解決策として注目を浴びます。そして実際に自らを縮小化し、妻を含めた36人の被験者と共に共同体を作り生活。そしてその5年後、実際の功績を発表します。本当に縮小化された人間の姿に、世界が驚愕した瞬間でした。

更に10年、世界的に縮小化が流行します。180㎝の人間が13㎝程度となり、食事に住処に何もかもが少量で済むため少しの貯金が大金へと価値が変わるのです。そしてポールも良い生活を送るため、妻と共に縮小手術へ臨みます。そして目覚めると小人になっていましたが、問題の妻の姿が見えません。そしてかかってきた電話から妻の「ごめんなさい、あなた。どうか許して。」と泣く声が聴こえてくるのでした。

画期的で”誰もが満足しそう”な技術

人間一人の体積が2400分の1まで縮小される・・・。出るゴミも必要な電気量も激減する為地球に優しいのは大きなメリットです。博士も環境重視でこの研究を行っていました。人間による地球への悪影響を大きく減らすことになったこの技術ですが、人間ならではの追加効果もありました。

小さな豪邸で生活が出来るため、土地代と建設費用がおもちゃ価格。現実に10万もあれば、2憶近い価値を持つ事になるのが縮小化の大きなメリットです。家を売り、車を手放し、元手を構えれば贅沢に一生遊んでくらせるシステム。誰の損にもならない技術に喜びますが、本当に得しかないのでしょうか・・・。

”人類の未来のため”は必要?

この研究は地球保護の観点ですが、博士は人類が生き延びるためを目指しています。大局を見るなら必要なのでしょうが、むしろ今日・明日を生きる事が大切なのではないでしょうか。まだ見ぬ未来の誰かのためを思う人々と、苦境でも誰かを支えて生きている人々どちらが未来のためになっているのか、その答えは見えません。

そんな壮大なテーマを感じながら鑑賞しました。環境問題に触れる設定が面白く、マット・デイモンの演技も深かった。しかし終盤の”未来か今か”の件りになると、縮小化した設定がほぼ消えていました。そこだけが惜しい!巨大化も縮小化も比較対象がないとわからないものです。そんな難癖付けながら観てましたが、ラストのちょっといい話に感動しました。

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