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狭くて臭くて痛くて辛い「ホーリー・トイレット」

☆映画あらすじと感想
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3.0 トイレ自体は神聖じゃなかった

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\サブスク引き籠り応援団です/

目覚めると絶望

建築家のフランクが目を覚ますとそこは”倒壊した仮設トイレの中”。困惑するフランクが右腕の痛みに気付くと、なんと上腕部を鉄筋棒が貫通していました。少しでも動くと激痛が走る状態で周辺を見まわし、そして見つけたのはトイレ内設置救急箱。一応応急処置を自分に施します。

少し落ち着いて周囲を見渡すと、外からは何やらセレモニーが行われているアナウンスが。リゾートホテルに建て替え・・・この建物を爆破・・・嫌な予感しかしないアナウンスが聴こえてきます。そして壁の穴から見えたのは工事用爆弾34分後に爆破すると宣言。フランクは運命や如何に!?

トイレサバイバル!(汚ねえなあオイ)

フランクはこの後スマホを探し見つけ出すのですが、傷だらけの彼にとって、致命的な病気に罹りそうな便タンクの奥というクソッタレ!な場所。しかし冷静にハンドソープを駆使して臭いを誤魔化し、貯水タンクを壊して水で汚れを落とします。

さらに動けないことをカバーするため、メジャーの先にガムを付けたりと生きるための努力を惜しみません。次々と機転を利かし、命がけで脱出を試みる姿に涙さえ滲んでしまう感動を覚え・・・?いや、やっぱり汚ねえ!!

潔癖なら見てはイケナイ

仮設トイレという名のディストピアです。右腕を貫いた鉄筋が痛々しく、血だらけ便もつれという圧巻な環境。もうホラー作品ジャンルでもいいぐらい。特段潔癖でもない僕が目を逸らしたこの作品に耐えられるのは、真のB級好きか現実と映画をしっかり分けて観れる方でしょう。

ワンシチュ作品としてワケもわからずトイレ内での鬱展開が続きますが、実はこの状況は後半で明らかになります(当たり前か)。そして感じるのは”良い雑加減”だということ。原題がHoly Shit(なんてこった)なのにホーリートイレット(聖なるトイレ)と訳したのと同じぐらい内容も雑。しかし嫌いじゃない、そんな不思議な作品でしたよ・・・

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