実話だぜエ・・・・
知っていた者と知らざる者
1997年、大きな経済成長を遂げた韓国は経済先進国の仲間入りとなりました。ほぼ国民全員が自らを中間層と考え、将来の不安など微塵も感じていない、そんな明るい時代の裏側では”国家破産”の危機が信じられない速度で近づいてきていました。
韓国銀行の通貨政策チーム長ハン・シヒョンは”あと7日間で国家破産”と予測します。早急な対応・公表を求めますが政府は”国民を不安にさせる”として公表を避けます。同じ頃、高麗総合金融の個人資産担当ユン・ジョンハクが危機を察知し仕事を辞め個人投資ファンドを設立。また食器工場経営のガプスは何も知らず、大手百貨店の依頼と報酬の約束手形で満足していました。そしていよいよ、この3者の成功と苦難の時が訪れるのでした。
アジア通貨危機
1997年7月のタイ・バーツ急落が始まりました。そしてインドネシアやフィリピン等のアジア州域に通貨危機が波及していきます。そして11月に韓国通貨ウォンが大量に売られ、外貨準備金による介入も及ばず為替取引停止となり景気失速。韓国はIMFに頼る事になります。
因に当然ですがアジアなので日本にも大きな影響がありました。しかし外貨依存度が低かった日本は宮澤喜一蔵相が1998年10月にアジア諸国経済回復のため、中長期・短期併せて300億ドルの資金供給を行いました。中国も同様に東アジアの経済安定に貢献しており、先進2大国として大きな影響力を示した出来事となりました。とはいえ2国もダメージは大きく、景気は低迷していきました。日本とか消費税3%から5%になって国民の税金負担率はここから地獄となってますよね。
無ければ借りればいい!の結果
急激な経済成長を見せた韓国ですが、急すぎて外貨準備が間に合いませんでした。更に国内では借入依存症が流行。財閥のほとんどが借り入れによる負債が大きくなりすぎていました。しかし潰すわけにはいけないので銀行は貸しまくり、その穴埋めを中小企業に回そうと・・・世の中って怖いですねえ・・・
こういった経済失墜実話作品を観ると、リスク管理の重要さが分かります。資産は分散しておかないと上から崩れていくんですよね。これは貧困の差=リスク管理が出来ていない、という事なのでは・・・お金という物は本当に人の生活を善くしているんでしょうか。引っ掻き回されるだけなら必要ないのかもしれません、と思う方がいらっしゃれば受け取りますので、遠慮なくご相談下さい。



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