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ケヴィン監督とジョニデが娘と遊びたかったのだろう「コンビニ・ウォーズ ~バイトJK VS ミニナチ軍団~」

コンビニ・ウォーズ ☆映画あらすじと感想
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2.2 ジョニデも遊びたかったんだよ・・・

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\サブスク引き籠り応援団です/

Wコリーンが騒がしい

”A2Z”というコンビニで働く2人のJKコリーン・コレットコリーンマッケンジー。大親友の2人はコンビニでバイト・・・と思いきや店を閉めてバンドの練習に熱中していました。2人は過去に”マナティー人間を救った”と新聞に取り上げられた有名人。しかし「あれはセイウチなのよ。マナティーに牙はないのに。」(映画Mr.タスクでの話)と不満げ。

2人はヨガにハマっており、師匠とも仲良し。しかし学校ではマイペース過ぎる問題児でした。そんな2人は歴史の授業で、1930年にカナダでファシズムが流行。そして自称カナディアン・ヒトラーを名乗るエイドリアン・アルカンという男がいたという話を聞きます。そしてこの後日、話を裏付ける怪しい生き物?が暴れ出すのでした。

下品で微グロなB級、ポイントはミニナチ

Mr.タスクよりグロは控えめ品さは同格ですが、一番のポイントはミニナチの存在。人間の尻から侵入してバラバラにしていくという恐ろしい彼らですが、普通に戦えば弱い部類です。それもそのはず、こいつらはソーセージ(中身はザワークラフト)で成形されており、叩けば潰れるし引っ張ればちぎれるのです。

”ちょっと太ったヒトラーみたいなソーセージ”と称されており、変わった感性の方は可愛いと思えるかもしれません。死亡シーンもザワークラフトやチーズが飛び出すだけなので、グロい様子ではないので安心。これは意味不明なホラーコメディで、わざわざスピンオフとして作品化されたのには深い(?)理由がありました。

主役JKが映画化の鍵

Mr.タスク共演したこのコンビニ店員ですが、マッケンジー役のハーレイ・クイン・スミスは監督の娘で、コレット役リリーローズ・デップはジョニデの娘です。両親が娘と遊びたかったのでしょうね。特にジョニデが演じる探偵ガイ・ラポワンテは主役と絡みの多い役。きっと満足できたでしょう。

冒頭から歌で始まり、最後は”カナダ国歌”で終わります。ちょこちょこ歌が入ってきますが、そこはメインではありません。むしろジョニデ、ジャスティン・ロング、オースティン・バトラーという豪華なキャストにビックリするB級全員が悪ふざけしていますので、チラ見する分には申し分ありません。真面目に身構えてとかしないで下さい。観る側もふざけて観ましょう。

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