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衝(笑)撃のラストを見逃すな!「パブリック 図書館の奇跡」

図書館の奇跡 ☆映画あらすじと感想
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3.4 弾け具合が丁度良い

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\サブスク引き籠り応援団です/

ホームレスの多い街

アメリカ・オハイオ州シンシナティの街にある公共図書館。雨風から身を守る為、朝から大勢のホームレスが訪れるこの図書館ですが、真冬になると更にホームレス人口が増加します。ここで働くスチュワートほとんどホームレス対応で一日が過ぎてしまいます。そんな平凡な図書館である出来事が起こります。

外は氷点下にまで下がる冬場。ある日の夜、閉館時間が来るとホームレスのリーダー格であるジャクソンがスチュワートに「今日は帰らない。そう、ここを占拠する。」と告げます。市が構えている緊急避難先も満杯で、追い出せば生き場のないホームレスは凍死もありえます。そんな背景を理解しているスチュワートは、この70人の図書館占拠を支持します。しかし市の対応は冷たく更に「精神に不安を抱えた職員がホームレスを監禁した」として、スチュワートを追い詰めていくのでした。

実話!ではありません

元ネタはユタ州ソルトレイクシティーの公共図書館での話ですが、実際にこのようなデモがあったわけではありません。この図書館が実質ホームレスの避難場所となっているという記事を見たエステヴェスが感銘を受け、制作・脚本を手掛け主演もしました。

実話ではありませんが元ネタがあるので、似た環境設定で作られた本作品。氷点下になる気温や実際にホームレスが亡くなっている、ホームレスの拠り所が「図書館」という設定が使われています。リアルな環境・人物設定なので実話かと思いましたが、実際にデモがあったとか閉じ籠り事件があったとかは一切ないので、オリジナル作品です。

重い社会風刺を感動と笑いで考える

ホームレス・人種・政治・ドラッグ・マスコミといった社会的問題をしっかり捉えています。オープニングで流れるラップ歌詞そのままに、社会に訴えるための作品でした。しかし重くなり過ぎず、ライトにハートフルに進むストーリーは楽しめます最後は想像もしなかった手段騒動をまとめたスチュワートに乾杯耳と目と頭に焼き付いて笑い離れない、このシリアスな内容作品で、このおバカなラストはとても好みでした。

登場するホームレス達は明るくイカレている面々。冗談かと思いきや本気で「目からレーザーが出るんだ」と話したりと、中々弾けた発言をしてくれます。そんな彼らのおかげで「凍死」という辛いキーワードが少し軽く感じます。重い背景に負けない明るさをもって、図書館の「公共性」を語る彼ら・・・ホームレスのためじゃない!という意見もあるでしょうが、何か考える価値のあるテーマでした。惜しむらくは図書館らしく、もっと本を引用したりして欲しかった!!

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