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不器用な希望を少女に託した「レオン」

レオン ☆映画あらすじと感想
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4.7 見方次第な作品

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\サブスク引き籠り応援団です/

凄腕の殺し屋と少女

アメリカのイタリア街に住む凄腕の殺し屋レオン。依頼主のトニーからとある依頼を請け負っています。そんなレオンはある日マチルダという少女と出会います。マチルダは麻薬中毒の父親から暴力を受けており、よく廊下で時間を潰していました。そして事件が起こります。

マチルダの父親が麻薬を盗んだため、一家全員が銃殺されます。たまたま買い物に出ていたマチルダは、帰ってくるなり不穏な空気を察します。そして犯人にばれないよう涙をこらえ、レオンの部屋に入れてもらいます。そしてマチルダはレオンが殺し屋と知り、「私を相棒にして」といきなり銃を撃ちます。2人は親子のふりをして殺し屋道具と観葉植物を手にアパートを引き払うのでした。

”純愛”と言われるワケ

年齢差を考えれば歪な関係に見えるこの2人。無口で武骨なレオンに対し、大人になろうと背伸びをしているマチルダ少女に迫られてキョドるおっさん、と観てしまうと炉作品に見えてしまいます。しかし”名作”と謳われる本作は、俗世界の”愛”とは少し違う形なのではと感じます。

2人の愛に関してマチルダの行動ですが、好意はあったのでしょうが、それでも自分の居場所を保障するための”選択”でもあります。孤独なレオンにとってマチルダは正に太陽で眩しい存在。彼女に自分の持てる全てと、普通の生活を捧げようとします。SEXな愛情ではなく、相手を思いやる”愛は真ん中に心がある”という本質を描いたことが評価されているのです。この天使すぎるマチルダを襲わなかったレオンは偉いんですよ・・・

この2人はお互いが”唯一”な存在

家族を惨殺された少女マチルダは行く先もなく、レオン以外の人はいません。殺し屋レオンも家族はなく観葉植物と暮らしています。お互いに関わる事で生きる意味・目的・価値・希望を持ちます。レオンの”2人で大地に根を張って生きよう”という台詞は、未来の無かったマチルダの希望になりました(号泣)。

ジャン・レノナタリー・ポートマンにとって最高作品だと思ってます。シリアスなシーンに笑いを入れて来る展開にも感嘆。文句の付けようがない作品ですが、唯一の文句はスタンスフィールドという悪役を演じたゲイリー・オールドマン。この作品と彼のせいで頭痛薬を飲む時には”カリッ”と噛んでしまい、フリスクを手に持つと”カシャカシャ振る”癖がついてしまいました。責任取って、スタンスフィールドでスピンオフ作って下さい!!

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