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”許されない事をした”犯人に赤城が激怒「ST赤と白の捜査ファイル」

ST映画版 ☆映画あらすじと感想
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4.5 ドラマを見置けば尚感動

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\サブスク引き籠り応援団です/

STリーダーが逮捕???

東京江南区で護送車が対向車と衝突し横転します。そして空き巣ではありますが3人の犯罪者が脱走し、SNS上では「凶悪犯が逃げた」「警察無能」と拡散されています。理事官・補佐官共に対応に追われますが、赤城は「これは誰かが仕組んだことだ」と話します。そして既にSTはその”誰か”を見つけ出していました。

護送車・対向車の運転手はお互いに「青だった」と証言しており、ここからハッカーによる犯行と結論付け”鏑木”という男に目を付けます。警察が鏑木の家に向かうとなんと部屋が燃えていました。そしてそこから赤城が出てきてしまい、聞き取りを行うと「あ”あ”あ”なんて事だ、俺が犯人じゃないか!?」と・・・そして再びキャップ百合根は混乱していくのでした。

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非常にウザい”鏑木”役はユースケ・サンタマリア

犯人は鏑木と最初にわかります。それは出演者がユースケ・サンタマリアだから・・・安達祐実も出ているのですが、犯人役ならユースケですよね。本作でもユースケの異常に出来の良い仕上がり具合に脱帽してしまします。賢そうなのにおバカそうで、尚且つ底が計れないこの役はユースケにピッタリです。

設定としてドライアイの為頻繁に目をこする丁寧な言葉使い、そして何より自分の事を”鏑木”と呼びます。「鏑木としては困るんだよね」とか、中々に気味が悪い・・・さらに今回の作戦には中二病のような名称のウイルス・ワクチンを準備しています。立ち振る舞いもまさに!で、かなり灰汁の強い嫌らしい役目を喜々として演じていました。似合ってますよね・・・目の奥が暗い役・・・(こんな役とかリンク)

映画 ST 赤と白の捜査ファイル [ 藤原竜也 ]

価格:4,651円
(2022/10/30 13:33時点)
感想(4件)

真実を知るのは赤城、真実を追うのは百合根

供述の後に赤城は逮捕されますが、当然百合根は「殺人なんてするはずがない」と赤城を助けようと奔走します。前回ドラマ版のいきさつで、百合根がSTのキャップでいられる時間は残り3日間。これをST最後の事件として出世街道を歩み始める百合根赤城は何を思うのか・・・そして鏑木のした「赦されない事」とはどんな事か・・・

ドラマ版が好評だったおかげで、最終話が映画で公開となりました。赤城含めてSTのキレ味鋭く、まさに全員集合な作品でした。観れば観るほど「この2人仲いいよな」と感じつつも壁が見えていましたが、本作でやっとお互いの想いや考えを理解します。胸が熱くなる友情に感動してしまいました。そして藤原竜也の叫びは、映画版でも健在です。

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