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殺人鬼の実話作品は美化しない方が良い「屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ」

フリッツ・ホンカ ☆映画あらすじと感想
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3.4 美化されていないのが良い

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殺人は無計画で衝動的

1970年代ドイツのハンブルグ風俗街、安アパートの屋根裏で暮らすフリッツ・ホンカ。孤独な生活を送る彼の楽しみは”ゴールデン・グローブ”というバーでナンパする事。しかし彼は事故で鼻が曲がり、アルコールで歯がボロボロと相手にする女性はほとんどいませんでした。

相手にしてくれるのは高齢女性ばかり。連れ帰るとバーでの紳士的な態度は豹変し、殴る・蹴るを繰り返し撲殺してしまいます。そしてノコギリで小さく切って部屋の壁裏に捨てていきます。そうして誰にも知られないこの犯行、止まることなく延々と続けられていきました。

全てが不潔!

実在したフリッツと比べるとちょっとだけ男前かな?と感じますが、後は時代背景とフリッツの環境をリアルに再現している様子。風俗街で安アパートの更に屋根裏住まいという貧困な彼の暮らしは、現代日本人では生きていけない程不衛生なものでした。

汚部屋なのは当たり前、トイレから洗面台に至るまで”完璧な不潔感”を見せてきます。生活感溢れすぎており、目から臭いを感じてしまうこの映像は衝撃。分断した遺体を壁裏に投げ入れる行動さらに異臭を感じさせます。全てに知性を感じさせないフリッツは、動物的で異常そのものでした。

殺人鬼作品はこれで良い

本作ではフリッツ・ホンカに魅力を感じる事は全くありません環境だけでなく、人間としても汚いフリッツは殺人鬼です。魅力を感じてはいけない存在。その事を噛みしめさせるように、ホラー作品の主役としてフリッツの存在自体が恐怖の象徴として作られています。”殺人鬼を美化しない”という点で秀逸作品でした。

とはいえ実際に起こった事件の映画化に関しては、魅力的で紳士的でもわからない、というモノの方が注意喚起になるのかもしれない、なんて考えたりもします。リアルに作り込むとグロ作品となり、観客は減るでしょうし。浅ましいだけの殺人鬼の物語だと注意喚起という程売れない、というのも考え物ですかね・・・。因に本作はグロというより、”生理的に無理”という描写がそこそこあります。殺人云々ではなく、汚物耐性が必要なので御覚悟を!

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