有意義な休日にするためギボシ端子付け直します
手元にある20年前の残骸を直したい一心で、今回はスイッチ周りを直したいと思います。なんだか焦げてたり千切れかけてたり、更には短か過ぎてグリップ通すとモーターに繋ぎにくいので、その辺も直していきたいのです。で、今回使う品々は
左から”コードプライヤー電工ペンチ・テフロン線1.25sq5m・熱収縮チューブ・はんだ・ギボシ端子”で全てAmazonで購入(家から出ない主義)。
では早速つまづいて、コードプライヤーが上手く使えないので、金切り用のハサミで作業します。
まずは購入した線の周りにあるパイプカット。むき出しにした線を一旦ほぐした後捻りまとめ、そしてギボシの登場。端子は剥いてない所とむき出し部分をそれぞれギボシます。
まずは向かって奥の細い方(線だけ)からギボすので、まずは2.5で軽く(手前のパイプ付きは5)
更に1.5(パイプ部は2.5)でもう一度キュキュッと締めると
こうなります。簡単にできるので、これは自作しても問題なさそう。でもプライヤーは使い方がわからないので、いつか練習しないと金切りハサミが壊れそう・・・そして大事な事なので後回しにしたのですが、熱収縮チューブをしっかり付けなければなりません。
これは僕がしたミスですが、後から気づいてギボシ部分から入れたので非常に通りにくかった。先に線を通してからギボシしないとちょっと面倒ですが、僕はやってしまったので皆さんも間違えればいいと思って後から言いました(後悔秘話は他にも出て来るよ)。
直火で炙るとキュッと縮むのですが、ドライヤーの先っぽを外せば60~70度近くの熱風になるので十分。自宅内ならこちらがお勧めです。そして配線作業といえばもう一つ”はんだ”ですよね・・・
忘れないために、これは電動ガンのための作業です はんだ編
次ははんだ。友人が”怪しいはんだごて”をくれました。人んちを荒らす友人ですが、時々物をくれるいい奴なんです。他にいい所は見つかりませんでした。一人でやりながら撮影はボケ過ぎた映像しかできなかったので、完成だけ・・・
真ん中あたりの黒チューブがはんだした部分です。パイプカットして剥きだした後ほぐし、両側の線をドッキングさせて捻ります。そしてはんだを蛇のように立たせて、上から線に流し込みます。もちろん初心者なので上手くいきません。ちょっとふくれてしまう残念感が見てわかります。悪戦苦闘した結果
スイッチ周りからヒューズケーブルまで線が完成しました。最後の方は膨らみなく上手にはんだれました。そして2度目の後悔ポイントです。同じモノを購入した方には申し訳ないのですが、1.25sq線は旧型電動がんには太すぎた・・・グリップとモーターの間を通らず、ハマる事ができない大惨事。今回購入した線は2.3mmですが、東京マルイは2.13mm。2本あるので0.34mm太くなるのですよ。そしてグリップの内側を削るという作業が始まるのであった・・・
グリップ削ったが・・・
ゴリゴリ削りましたが、よく考えれば使わなくなった他の電動ガンから取った線がありました。結局再びギボって、はんだしました。そして出来たスイッチ周りが
青いのが新規購入のスイッチ部分で、白いのが旧から取ったヤツです。新型にはここがないんですよね(ハマる穴はちゃんとある)。さらに若干ですが横幅が広い。メカボに組んだ際に干渉しているようで、トリガー弾かなくても勝手に通電してしまいます。なのでこの横幅も削って細くしました・・・
これが休日の作業全てです・・・本体の姿が出てこないブログが続いていますが、僕自身もメカボまでしか最近見てません。初速6m/sを脱却するため、結局ほとんど手直しになるとは・・・次回は組み込んだ結果と”撃てるのか!?”に迫ります。
もしくはメカボグリスアップとチャンバーゴムについて・・・先が長いなあ・・・
コメント も、文句以外で・・・