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止め時が分からない、時間が奪われる・・・「Prey」(PS/PC)

Prey ゲーム・PS
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宇宙ステーション勤務中の異変

モーガン・ユウは兄のアレックスに説得され、宇宙ステーション”タロスⅠ”での研究を手伝う事になります。2032年3月15日の初出勤、制服に着替えテスト施設A~Dに分かれた部屋で簡単なテストを受けます。しかし研究員の手に持ったコーヒーカップが怪物に変わり襲われ出します。同時にユウもガスによって気絶させられました。

目が覚めると自分の部屋で、2032年3月15日に戻っており、再び制服に着替えます。しかし以前とは異なっており、部屋を出るとそこには作業員の死体が・・・ユウは近くに落ちていたレンチを拾い、何が起こったのかを探る為宇宙ステーションの調査・探索を始めるのでした。

武器と異能力で自由度無限大

本作の魅力は”自由度”にあります。序盤で”グルーキャノン”という武器が手に入りますが、これは敵を泡で固めれます。壁に撃てば泡が固まって一定時間足場にもなります。敵を倒すことはできないのですが、使い方次第で探索の幅が広がる為、操作に慣れる頃には使用頻度NO1アイテムになります。

異能力では重い物を持ち上げる・投げつける・時間の流れを遅くする・物に擬態というエスパースタイルと、ハッキング・機械修復といったエンジニアスタイルがあります。これも攻略において”どうやって進むのか”という分岐になります。

武器やアイテムによって、敵を大量に倒す・関わらずに進むという選択が出てきます。更に隅々まで探索することで、思いもよらない抜け道・ショートカットを見つけていく事でしょう。2週・3週程度では全てみつけることはできず、むしろ違うゲームをしている感覚が楽しめます。しかし本作、実は高難易度・・・

ストーリーも操作も高難易度

タロスⅠで何が起こったのかを知る為には、各部屋にあるPCからメールを調べないといけません。生存者からの情報もありますが、PCデータや死亡してしまったキャラの持っていた音声が必要です。またゲームオーバーはありませんが、初見殺しも多いため慣れるまではストレスがかかります。

とにかく情報が少ないので、自分で調べて何が起こったのかを理解する過程が面白い。ストーリーも深く”あれ?こいつ嘘言ってる??”とミスリードを仕掛けてきやがります。最終章に入っても新発見と気づきを繰り返し、マルチストーリーなのでEDも変わる為大変。それはつまり、止め時がない!という事でした・・・面白過ぎて時間が過ぎてしまう傑作です!

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