☆映画あらすじと感想

今の時代とおし比べても仕方ないのかも「オッペンハイマー」

2023年の映画「オッペンハイマー」のあらすじと感想。原爆の父オッペンハイマーの生涯を描いた本作。科学者としての好奇心と、人間としての倫理の狭間で悩む姿が見えました。日本人としては核を使った政治判断に苦言ですが、戦争時代と平和な現代と比べても仕方ないのかな…
☆映画あらすじと感想

かっこいい!になりたいなら”美学”をもて「キンキーブーツ」

2005年の映画「キンキーブーツ」のあらすじと感想。倒産寸前の紳士靴屋が「女物の紳士靴」の開発を始めます。イギリス実在のブルックス社をモデルにした実話。ローラは”他者を思いやる心は美しくかっこいい”そんな事を教えてくれました。
アニメ

独りではないし、あなたは何も悪くない「かがみの孤城」

2022年の映画「かがみの古城」のあらすじと感想。登校拒否の少女、こころが体験した御伽の国のファンタジーな出来事。ちょっと怖くて、ちょっと楽しくて、そして未来を与えてくれるストーリーでした。大人になっても、なったからこそ観なければいけない作品です。
☆映画あらすじと感想

ホアキンの本気を見やがれ!「容疑者、ホアキン・フェニックス」

2010年の映画「容疑者、ホアキン・フェニックス」のあらすじと感想。2008年、”グラディエーター”等で俳優として活躍していたホアキン・フェニックスが突如引退。”ラッパー”として生きる事を宣言し、薬中のような雰囲気で世界を騒がした彼の目的とは・・・
☆映画あらすじと感想

そこに居るのが日常さ!「友情系映画」(男物編)

好きとか嫌いとかじゃなく、気づけば集まる面々ってありませんか?長くなれば成るほど腐れていく縁は、いつしか切れてしまうなんて想像すらできません。”そこに居る事が当たり前”そんな友情物映画を楽しもう!
☆映画あらすじと感想

鹿革は”誰もが憧れるアイテム(と思い込んだ男)”!!「ディアスキン ~鹿革の殺人鬼~」

2019年の映画「ディアスキン 鹿革の殺人鬼」のあらすじと感想。大枚はたいて購入したのは100%鹿革のジャケット。これを手にしたジョルジュは「この世で唯一のジャケットになりたい」という声が聴こえ・・・危ない人の話ですよ・・・
☆映画あらすじと感想

ワンシチュが陥り易い展開だった・・・「オールドマン」

2022年の映画「オールドマン」のあらすじと感想。森の奥深くで一人住む老人。道に迷った青年に対して「殺人鬼か?妻に言われて見に来たのか?」と猟銃を突きつけて脅かします。そんな掴み良好な本作ですが、ワンシチュエーションだからこその”なりがちな展開”を感じました。
☆映画あらすじと感想

幸せ度数を”見た目”で決めたら・・・「ハッチング ~孵化~」

2022年の映画「ハッチング ~孵化~」のあらすじと感想。SNSに理想の家族を上げ続ける母親。この日も動画を撮るのに忙しいのですが、一羽のカラスが紛れ込んだことから何かが変わった…幸せを見た目で表現しようとした、嘘で固められた家族の結末とは・・・
☆映画あらすじと感想

本作の”落下”とは精神的な意味かな「落下の解剖学」

2024年の映画「落下の解剖学」のあらすじと感想。雪山の山荘で起こった転落事故。しかし頭部に殴打跡があったり不審な点が多いため事件も疑われます。そして落下を分析していきますが、本当に解剖すべきは”家族仲”だった・・・
☆映画あらすじと感想

これは救いだと思ってしまう・・・「ロストケア」

2023年の映画「ロストケア」のあらすじと感想。ケアセンター八賀は利用者さんに寄り添った理想的な事業所。しかある朝、センター長が利用者宅で利用者と共に亡くなっています。そして明かされていく人間の闇。そこには綺麗ごとではない救いが垣間見えました。
☆映画あらすじと感想

発見は文献よりも”ひらめき”「ロスト・キング 500年越しの運命」

2022年の映画「ロスト・キング 500年越しの運命」のあらすじと感想。不当な扱いを受けて苛立つフィリップ。彼女はシェイクスピアの描いたリチャード3世が同じような扱いを受けていると感じます。そして彼女の前に現れた”彼”。歴史文献ではなく直感が暴いた一つの真実がここにありました。
☆映画あらすじと感想

これは問責なのか受容なのか、それとも・・・「対峙」

2021年の映画「対峙」のあらすじと感想。とある高校で起こった銃乱射事件。被害者遺族と加害者遺族が6年の月日を経て意見交換を行います。取り繕って話す序盤から感情的になっていく様は圧巻。交わる事のないように思える”遺された者達”の出す答えとは。
シェアされると喜びます
タイトルとURLをコピーしました