名作?迷作?B級LOVE

おまちなさい ちょっとおとしもの 白い粉が吹く 四角い紙袋♪「コカイン・ベア」

2023年の映画「コカイン・ベア」のあらすじと感想。1985年に密輸業のアンドリューは飛行機から大量の麻薬を落としてしまいます。そして落とした場所をうろついていたクマ。ちょっとハイなクマが四角い箱を求めて暴れる、そんな話。
名作?迷作?B級LOVE

くだらない!だから面白い!「ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴」

2021年の映画「ぼくのデコ 23歳のヴァンパイア兄貴」のあらすじと感想。無職でジャンキーな兄貴が現れた。しかも何故だかヴァンパイアとなって・・・理由も行動もくだらないが、最後だけほっこり・・・面白いと思った僕の負け。
名作?迷作?B級LOVE

北欧系作品でループ物・・・悪夢だ・・・「ココディ・ココダ」

2020年の映画「ココディ・ココダ」のあらすじと感想。貝アレルギーを起こし亡くなったマヤ。この事件から冷め切った関係の夫婦は3周忌の祝いでキャンプを行います。しかしここに殺人鬼が訪れ”何度も”殺していくのでした。不穏作品です・・・
☆映画あらすじと感想

真実は権力に潰される「空気殺人~TOXIC~」

2022年の映画「空気殺人~TOXIC~」のあらすじと感想。医師テフンの息子が急性間質性肺炎を患い入院。さらに妻も同じ症状が・・・。10年に渡って韓国で実際に起こった”加湿器殺菌剤事件”を元に、隠蔽の恐ろしさを描く作品。
☆映画あらすじと感想

本当に捕獲してやがる・・・「クロコダイル・ハンター ザ・ムービー」

2002年の映画「クロコダイル・ハンター ザ・ムービー」のあらすじと感想。アメリカのスパイ衛星が爆発し、極秘ファイルが地球に落下。しかも野生のワニが呑み込んでしまった・・・何も知らないハンターが巻き込まれて・・・って本当の捕獲シーンなの!?
☆映画あらすじと感想

”生きている”を感じたい「生きる LIVING」

2023年の映画「生きる LIVING」のあらすじと感想。市役所で市民課課長を務めるロドニー。公園を作って欲しいという婦人達の陳情書と自身の病気から”何か”が変わります。人は自分を諦めてはいけません。
☆映画あらすじと感想

明らかに異変が!?でも仕事「サラリーマン・バトルロワイアル」

2016年の映画「サラリーマン・バトルロワイアル」のあらすじと感想。コロンビアのはずれにある会社ベルコ。社員が集まり業務に就こうとしたとき「殺し合え!」とアナウンスが。いや、会社前の検問とかで気づこうぜ!?
☆映画あらすじと感想

人類は自然に対してノブレス・オブリージュを果たすべき「グランド・ジャーニー」

2020年の映画「グランド・ジャーニー」のあらすじと感想。鴈の研究に心血注ぐクリスチャン。絶滅危惧種保存のため出張します。そこに訪れた息子トマ。これは少年の冒険譚であり、自然を守れる人類へ責任を問う感動作です。
☆映画あらすじと感想

綺麗じゃないと受け入れられない「フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター」

2015年の映画「フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター」のあらすじと感想。創り出された美しい青年。しかし醜くただれ始めた事から”失敗作”となります。体は崩れても死ねない、そんなモンスターに人間の世界は冷たすぎた。
☆映画あらすじと感想

次世代に”戦争”を残しますか?「僕たちは希望という名の列車に乗った」

2018年の映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」のあらすじと感想。東西冷戦中の東ドイツで暮らす学生たち。彼らは些細な”若気の至り”すら許されない統制社会で何を学ぶのか。終戦間もないドイツの青春物語に甘味は少なかった。
☆映画あらすじと感想

本人の望みは叶ってしまった「チャプター27」

2007年の映画「チャプター27」のあらすじと感想。1980年12月8日に起こったジョン・レノンに5発の銃弾を浴びせたマーク・デイヴィッド・チャップマン。ニューヨークに着いてからの3日間を映画化。殺害理由は「有名になりたかった」。
☆映画あらすじと感想

これは貧者の行進なんだ「ジャスト6.5 闘いの証」

2019年の映画「ジャスト6.5 闘いの証」のあらすじと感想。麻薬の売人を逃がしてしまった失態を取り返そうと強制的捜査を行う警察。そして大物に行き着くのですが、一筋縄ではいきません。人の愚かさと儚さを見せるイランの良作映画でした。