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ドアの向こう側で”冒険”が待っている「ルーカスと魔法の青いドア」

ルーカスと魔法の青いドア ☆映画あらすじと感想
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3.7 ファンタジーに理由はいらない!

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\サブスク引き籠り応援団です/

あの事故から始まった

母親と2人で暮らす少年ルーカス。この日は母親と車で楽しい外出・・・のはずでした。不意のよそ見で事故にあってしまった2人。ルーカスの意識が戻ると医者から「母親は危篤状態なんだ。」と告げられます。ルーカス自身も足を怪我しており、更に突如”叔母”を名乗る女性ガアタに引き取られる事になりました。

古めかしい車で辿り着いたのは田舎の御屋敷ホテルとして経営しており、来客もあるという理由で「ドアを開ける時はノックしなさい。」と厳しく言われます。環境に馴染めないルーカスは、屋敷内にある”青いドア”を何度もノックしました。すると鐘の音と共にドアから光があふれ、そしてドアの向こうには見た事のない世界が広がっていました。ルーカスは心躍らせ、その世界に足を踏み入れます。・・・恐ろしい存在が待っているとも知らず・・・

青いドアの先

青いドアを開けると薄橙色の空が広がっています。龍のようにうねった樹木が生え、青い鳥が”スマホ”のような話し方をしてきます。森の中は青黒く、透明クラゲが白に紫に発光しながらフワフワと浮遊しています。そして抜けた先には人気のない町がある。ドキワクのファンタジー世界に魅了されました。

勿論この先で”恐ろしい存在”が待っているのですが、思惑本格的な悪魔容姿に驚かされました。白と青のコントラストで、最初は”いい奴なのかな?”とも思いましたが、どうやらキノコをイメージした悪魔のようです。そして少年少女の大冒険が始まるのでした。

現実と空想の間

どこでもドア的な異世界への入り口ですが、王道チャイルドファンタジーとして楽しめます。ドンデンガエシも構えられているので、後半からは戦いのドキドキ”あれ?この世界って?”という2つの視点で観れるのは良い塩梅。もしかしたら行き来している世界は2つだけではないのかも・・・

この世界を行き来する設定ってワクワクしませんか?明らかに自分は無力で、向こうの世界では魔法を使う敵がいるとか。”もしかしたら、こんなことあるかもよ?”と訴えかけてくる作品は想像力が働いて楽しいですね。まだ見ぬ世界へ飛び込める、そんな子供心は持っていたいものです。あ、実際にこんな事あったら入りませんよ。怖いですし・・・

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