※こちらの素敵な画像は「マッスルプラス」様から頂いています。見ればハマる「マッスルプラス」!
腰痛がないから知らなかった・・・・
老人ホームで働いているのですが、職員から「筋トレのお勧め」を求められるとスクワットを推します。道具はいらない、今すぐできる・教えれるという理由からなんですが、5回行っただけで職員の腰に異変が!?
普段から介護という仕事は腰を使います。そこに更にスクワットの負担が・・・ってスクワットで腰を痛めるのか・・・とショックを受けました。女性職員が数回行っただけで腰に違和感があると・・・。元々腰痛予防を兼ねてスクワットもしていたので、思惑と違う事に困惑。ちょっと姿勢を見直して注意点満載のスクワットいきます(2名が腰痛訴えなく続けました!・・・5日ぐらいだそうですが・・・3日坊主どもめ!!)
「腰を曲げない・反らない」は難しい
スクワット動作
①軽くジャンプ!着地した足の幅と形がスタート姿勢
②腹筋を意識して呼吸はドローインで吸い込みます
⓷子供用のイスに座るかのように、ゆっくりかがむ
④息を吐きながら「かかと」で体を押し上げて立ち上がりる(早い動作)
腰に負担を掛けないポイント
腰を下ろす際に「腰を曲げない」という事を意識しすぎないこと。「真っすぐ・腰を曲げない」という感覚は慣れないとわからないので、腹圧をしっかり掛けておけば前のめりでOK。ただし足先・つま先で立ち上がろうとすると腰に力が入るので、必ず「かかと」で立ち上がります。
両手を前に伸ばして行うと、手先を真っすぐ正面に維持しようとするため反り腰になってしまう傾向があります(4人調べ・・・少ないのでデータとは言えないですね)。なので両手は胸に当てるか脱力で。
ダンベルは慣れてから
男性職員はスクワット動作は割と平気なようで、以前購入していたダンベルを使用して行っていました。しかし見事に腰痛。既に腰痛がある方はスクワットはしない方が良さそうです。筋トレ全般ですが重さを掛けていくのは、動作に慣れてからが良いです。
しかしこの男性職員はこの2021年夏から、この2022年8月まで継続(たまに・・・らしい)しており腰痛に悩んではいません。スクワット動作は腰を使わず足で体勢を下げるので、介護との相性は非常に良いのです。
腰痛持ちでないとわからなかったスクワット腰痛。注意箇所がわかったのでこれから90歳の利用者さんにも勧めていきます・・・健康は下半身から!!!
コメント も、文句以外で・・・