ミステリ

ドラマ

悪気はないけど毒舌なのは仕方ない?「謎解きはディナーのあとで」

とあるアパートの1室で起った殺人事件。現場に駆け付けた国立署の刑事宝生麗子は、殺害された女性が編み上げブーツを履いている事がひっかかります。それを聞き同署警部風祭京一郎は「犯人が誰か絞り込むことが出来てしまった」と推理を展開。しかし、その雑な推理に玲子は溜息をつくのでした。
ドラマ

もしもワトソンが女性なら、現代版シャーロック「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in ny」

かつてロンドン警視庁で顧問をしていたシャーロック・ホームズ。変人ではあるが洞察眼鋭く天才的な頭脳で貢献していましたが、度重なる薬物依存のため解雇されます。そして移住したのはアメリカ・ニューヨーク。リハビリ施設を出所した後はニューヨーク市警の顧問として捜査協力をします。
ドラマ

知識の積み重ねが生む直感「インスティンクト‐異常犯罪捜査-」

元CIAで現在はペンシルべニア大学で教師をするディラン・ラインハート。ジョークに富み紳士的な彼は学生にも人気の教師です。さらに歩く辞典とも評される彼は、知らない事はないとも感じさせる知識の宝庫。そんな彼の元にニューヨーク市警のリジー・ニーダムが訪ねて来ました。
ドラマ

善悪とは?童話が題材のダークファンタジー「GRIMM(グリム)」

ニック・ブルクハルト。上司からも一目置かれるとても優秀な普通の人間でした。ある日のこと明らかに人とは異なる容姿の女性を目撃します。しかし改めて確認してみると、若く美しい女性になっており疲れているから見間違えた、と自己完結していました。
サイコパス

警察官?それとも殺人鬼?本当の自分を探す男「デクスター」

マイアミ警察で血痕分析官として働くデクスター。現場に残った血痕から殺害方法や倒れ方まで推理してしまう彼は、署内でも一目置かれた存在。実生活も順風な彼には誰にも言えない異常な秘密がありました。
サイコパス

皮肉たっぷり、余裕もたっぷり「メンタリスト」

2011年のTVドラマ「メンタリスト」シーズン1のあらすじと感想。殺人現場でティータイムを満喫する犯罪コンサルタントのパトリック・ジェーン。人を喰ったような性格ですが、恐ろしい程の千里眼で他者の心を覗いていきます。それより何よりジェーン役のサイモン・ベイカーの笑顔が眩しいドラマでした。
ドラマ

現代シャーロックは携帯電話にスポーツカー、ワトソンはブログまで・・・「SHERLOCK」

シャーロックは初対面のワトソンに対し、会話もほぼしないまま彼の過去や家族の情報を言い当てます。恐るべき推理力・知識・観察力を見せつけられたワトソンは驚きながらも感心します。しかし合理主義が過ぎるシャーロックはコミュニケーション能力が無く、他者を不愉快にしていきます。