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”全部がどうでもよくなった”そんな時に観たら”本当にどうでもいいや”と思えた「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディーガード」

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード ☆映画あらすじと感想
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3.7 バカ映画って良いですね!

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\サブスク引き籠り応援団です/

トリプルAなボディガード・・・?

ボディガードとして誰もが憧れる称号”AAA(トリプルA)”を手に入れ、栄光に喜ぶ男がいます。そこに現れたのは殺し屋ダリウス・キンケイド。ここから男は恐怖に襲われていく・・・という悪夢にうなされたマイケル・ブライスはカウンセリングを受けています。そして”休暇を取る”ことを勧められ、しばらくボディーガードを休業して旅行に赴きます。

同じ頃、因縁の敵ダリウスはとある件でインターポールと取引を行い移送中。しかし奇襲を受け姿を隠す羽目になります。そこで妻のソニアに連絡を取り助けを求めました。そこでソニアはライバルであるマイケルを探し出しダリウスを救出。そして誤解と語弊と勘違いに思い違い、そして因縁と嘘が入り混じった大作戦が決行されるのでした。

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豪華キャストでコメディは大体当たり!

とにかくライアン・レイノルズのハイテンションムービーは楽しい!ライアン演じるマイケル・ブライスは非常に真面目ですが、常にドラッグが入っているようなテンションの高さ。相棒ダリウス役のサミュエル・L・レイノルズも負けず劣らずマックステンション。妻ソニア役サルマ・ハエックまで加わって非常にやかましい作品となっていました。

このメンバーでも十分ですが、そこにアントニオ・バンデラスがイカレタ役で乱射。モーガン・フリーマンも物静かながらも割と酷い性格で登場しています。この2人は落ち着いた物腰で”大物感”漂う重鎮役。テンションが高い役ではありませんが、パトリック監督の手に掛かるとどうしてもクレイジーになります良い意味の無駄使いは非常に好みでした。

Fワード満載の”どうでもよくなるムービー”

下品でふざけたアクション・コメディ車にしかれる?爆発に巻き込まれる?いきなり銃撃?それぐらい死んでしまうマイケルではありません。正直ボディガードと殺し屋なんて設定も別に無くても良いぐらい中身がないのですが、時間と共に”ふざけてるなあ”から”笑っちゃったよ”に評価が変わります。これこそ”どうでもいい”名作です。

本作はなんと「ヒットマン・ボディガード」の続編、つまり2作品目でした。日本ではNetflixだけで公開され、劇場公開無しだったため知りませんでした・・・勿体ない・・・。これから観る方は期待して下さい。とても面白いですが、物語性はないので頭を空にして楽しんでください。

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