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ナチ略奪美術品を奪回せよ!実話がベースの「ミケランジェロ・プロジェクト」

ミケランジェロ・プロジェクト ☆映画あらすじと感想
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4.1 ナチ関連美術品は未だ多くが未返還

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美術品は”人類の遺産”

第2次世界大戦中ヒトラー率いるナチス・ドイツによって、ヨーロッパの美術品が強奪されていきます。しかもナチスが撤退する際には全て破壊され、次々と文化財が失われていきます。この事態を重く見た大学付属美術館官僚フランク・ストークスは、大統領フランクリン・ルーズベルトに直訴し、フランク自ら美術品回収チームを結成し現地へ向かうよう任命されます。

そしてフランクはメトロポリタン美術館のキュレーターである、ジェームズ・グレンジャーを筆頭に美術品に関する各分野の専門家を集めた特殊部隊”モニュメンツ・メン”を結成します。ヒトラーによって強奪された美術品を守る為、特殊美術品回収部隊”モニュメント・メン”の戦いが始まります。

戦争の傷跡”ナチ略奪美実品”

ナチス・ドイツがヨーロッパ地方侵略時に略奪した美術品はドイツで行われる”美術際”等で展示されたり、”総統美術館”建設後に飾る予定となっていました。全盛時には大切に保管・展示されていた美術品の数々ですが、劣勢になると”ヨーロッパに渡すな”とばかりに作品は破壊されます。現在では破壊されずに残った作品を”ナチス略奪美術品”として扱い返還が行われています。

しかし略奪された品は数十万点にも及び、そもそも略奪美術品かどうかの調査すら困難になっています。これは戦争から年数が経っており、元所有者もすでになく孫・ひ孫世代になっているためです。”急を要する件”として関係者・専門者が作業にあたっており、未だ戦争の傷跡は消えていないという証明にもなっています。

見栄も後世のためも”収集家”の本質

”美術品”に命をかける人たちで結成された部隊が実際にあった、とは知りませんでした。自信の栄華と見栄のために収集するヒトラーと、人類の遺産として後世に残したい学者の攻防は、どちらも”収集家”と”美術品”の本質を感じさせます。しかし”敵に渡るぐらいなら破壊する”というのは”収集家”としては愚かしいモノです。

本作はエンターテイメント性は低く、第2次世界大戦で実際に起こった出来事と、ナチスの存在を改めて確認・知る内容で”歴史を知る”作品となります。派手さ控えめではありますが”オーシャンズ”に負けないジョージ・クルーニー率いる”かっこいいおじさん”の泥臭い活躍劇がミソの映画でした。

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☆映画あらすじと感想

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