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シロと丸太が願ったのは普通の生活「デッドマン・ワンダーランド」 

デッドマン・ワンダーランド 漫画
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5.0 グロありお勧め漫画です!

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赤い男に壊された日常

「東京大震災」で疎開生活をしている中学生、五十嵐丸太。ある日唐突に表れた「赤い男」によってクラスメイト達が殺されてしまいます。そんな中で一人生き残った丸太は、気が付くと犯人扱い。更に「デッドマン・ワンダーランド」と呼ばれる完全に民間された刑務所に更迭されます。

ここで丸太は赤い男によって「罪の枝」、と呼ばれる特殊能力を植え付けられ「デッドマン」となった事を知らされます。他のデッドマンとの戦いの中で疲れ、精神的にも落ちていく丸太を支えるのは幼馴染を名乗る「シロ」丸太の記憶にないこの少女は、心の支えであると同時に「不条理」な存在なのでした。

シロが可愛くて切ない(小ネタバレありになってしまった)

シロは瞳が赤く色白で実年齢より精神的に幼く幼い頃からワンダーランドに幽閉されていたため世間知らずでした。純粋に丸太の事を幼馴染・親友として想っていますが、行動を共にするうちに新しい感情に触れ「急激に成長」していきます。

しかしシロの中には「丸太がシロの記憶全てを忘れている」事に対して、強い怒り・憎しみ・苦しみがありました。愛情を自覚しながら強い憎悪という両極端なで相反する想いは、「丸太に殺されたい願望」を生み出します。終始丸太の事を大事に想う、そんな彼女はこの漫画において一番の不条理を生きました。切ないでしょう・・・

デッドマン・ワンダーランド (1)

「普通に生きる」ことの有難さと難しさ

テーマは「不条理」で、デッドマン達は皆望んでなった訳ではありません。なぜ自分が・何故お前が・そもそも何の実験・目的は・首謀者は、、、罪の枝を植え付けたのは、誰でも良かった・偶然そこにいたという納得できない不運・境遇による不条理に、「悪」に理由は無いものだと感じさせられました。

小さな幸せを手に入れるのは難しい理不尽で不条理で自分勝手な人間に振り回された丸太とシロ。2人の物語は「現実ではない漫画の話」と思いながらも、とても近く、とても苦しい何かを感じさせました。この作品は絵が綺麗で、ジャケ買いでもいけます。グロい描写もありますが、ストーリー自体がグロいので気になりませんよ(?)。「納得できない!」が詰め込まれた作品。すぐに追い込まれてしまう個人の弱さが印象的で、この閉塞感は私たち誰もが少なからず感じているものに思えます。辛い事が多い現実ですが、最後は「丸太」のように不条理を吹っ飛ばしたいものです。

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