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能ある鷹は爪を隠すの完成形「刑事コロンボ」

刑事コロンボ ドラマ
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3.9 古畑任三郎はコロンボから生まれたのです

金と女と名誉

精神分析医レイ・フレミングは映画女優ジョーン・ハドソンを担当しています。2人は密に交際をしているのですが、問題はレイは結婚している事でした。元々妻のキャロルとは金銭目的で結婚したため、そこに愛は全くなかったのです。しかし妻キャロルとしては浮気されていることは面白くありませんでした。

結婚記念パーティーの夜、キャロルはレイの不倫を非難します。そして”不倫を止めなければ財産を差し押さえ、社会的地位も失わせて離婚する”ことを告げました。レイは心中慌てながらもなだめすかし、そして2回目のハネムーン、メキシコを提案します。そしてレイは殺人を実行するための準備を始めるのでした。

常とう句「かみさんがね、」

コロンボの名セリフといえば「うちのかみさんがね、」。この台詞が便利すぎて凄い。有名女優に対しては「大ファンで、雑誌やテレビをみまくってるんですよ。」とくすぐります。かと思えば、犯人の会話にズレが起こった時に「そんな事になる訳ない、って言うんですよ。」とチクリ。いや、身内でも事件内容相談しちゃダメですよ。。。

こうやって奥さんの方が賢いと伝えている・・・ではなく、相手の警戒心を解いたり、直接言いにくい事を奥さんをダシにして伝えているのです。もしかしたら本人の知らない間に奥さんは名探偵として有名になっちゃってるかもしれません。ボサボサ頭を掻きながら、奥さんに頭が上がらないコロンボですが実は・・・

刑事能力パーフェクト

まずは特筆すべきは”しつこい”ことです。どんな反応されても次の日、下手したら当日再登場という恐ろしさ。周囲を嗅ぎまわり、嫌味な言い回しを使い倒し、これでもかと粘る。そして力ではなく頭脳で相手を屈服させるため、話術でボロを引き出していきます。犯人からすれば疲れる相手なのは間違いありません。そしてコロンボは未解決事件0の男です。

ぱっと見冴えないおじさんで、話し方も仕草も冴えないが、それが武器になっている刑事物。1970年の作品なため服装や化粧、世界観が古い。存在は知っており、悩んではいたのですがAmazonプライム・ビデオに入ってきたのでありがたく視聴しました。古畑任三郎の嫌味な雰囲気はここから来ていたのですね。古くても面白い物は面白い。噂では知っていましたが、「刑事コロンボ」は永年残る名作でした。

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