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それは救済という名の殺人「ブレイン・ゲーム」

ブレイン・ゲーム ☆映画あらすじと感想
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3.2 異能力も辛いみたい

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\サブスク引き籠り応援団です/

連続殺人犯を追え

手口が同じでありながらも証拠が見つからず、容疑者を絞る事すら出来ない凶悪な殺人事件に頭を抱えているFBI捜査官のジョー・メリウェザー。行き詰ったジョーは友人でもあるジョン・クランシー博士を頼ろうとします。しかし相棒のキャサリン・コウルズは、とある事情を考慮し捜査参加に反対をしていました。

ジョンの自宅は街から離れた森の中にありました。キャサリンはしぶりながらジョンに捜査資料を手渡します。関心の薄い様子のジョンですが、資料を受け取った瞬間”血だらけになったキャサリン”の姿が見えました。気になったジョンは捜査協力を約束し連続殺人犯を追うのですが・・・

特殊能力

ジョンは”触れた物から情報を読み取る”のですが、この読み取れる幅がかなり広く、”今までの情報”と”これからの情報”という過去と未来両方を見る事ができます。しかし規則性などはなく、近日中に起こる出来事がランダムに見えてしまうため、必ずしも万能というわけではありません

読み取りと予知が混じったこの能力で犯人を追い詰めにかかります。しかし相手も同等、それ以上の能力を有しており、この能力によってお互いの存在を確認していくという、一般の人間には”何をやっているのかすらわからない”世界で戦い(?)ます。しかしこの能力は、この2人を幸せに導く力ではないようでした。

未来が視えるからこそ殺害

先が見えるという能力のために人との関りを避け見える事が異なる為に思考自体も常人とは相いれない2人。ジョンは誰とも関わらない事を選択し、犯人は”不幸な死を迎える人間を救済する”ことを選択しています。の安楽死というテーマが見える本作。これから苦しむことが見える、そんな時に取る救済方法は殺害しかないのでしょうか。

邦題はブレイン・ゲームという事で頭脳戦を思い浮かべていました。全然異能力対決です。先読みバトルなので頭脳も使っていますが、ちょっと期待とは違っていました。しかしアンソニー・ホプキンスVSコリン・ファレルという重々しい2人の絡みは緊張感ありました。テーマやストーリーが重いので、キャストもこれくらいドッシリしてないといけませんね。どうせならバリバリ超能力で岩とかぶつけ合ってくれても良かったと思う(雰囲気だいなしか・・・)

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