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絶望的なモンスター感「モンスターハンター」(ミラ・ジョヴォヴィッチ)

モンスターハンター ☆映画あらすじと感想
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3.0 見どころはモンスターの迫力

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\サブスク引き籠り応援団です/

交差する世界

砂漠で消えた小隊を調査するため、大尉ナタリー・アルテミスチームを連れて荒野へ向かいます。そしてマーカーが掲げてある地点を発見。車で近づきますが、突如嵐が起こり地面がわれアルテミスチームは裂け目に吸い込まれます。目が覚めると見たこともない広大な世界が広がっており、そこは地図にも載っていない場所でした。

調査を再開していると消えた小隊チームの遺体を発見します。さらに進むと超巨大な生物の骨が姿を見せます。さらに困惑するチームに突然矢が飛んできます。人影に向かって反撃をしますが、突如砂漠自体が揺れる様な地響き。と同時に地面から2本の角を持つモンスターが現れます。この異形のモンスターは一体!?そして矢を放った者は一体何者なのか!?

2体の大型モンスター

ディアボロス亜種

最初に登場するは黒角竜。通常種よりも強靭な体を持ち凶暴性が高い。その突進を見た者は生きて帰れないとされる威力。砂漠地帯であれば地中潜航が可能で、移動や出現の際には砂漠の波を起こす凶獣です。堅い外殻を破壊する事は現代武器でも困難なモンスター。アルテミスは立ち向かえるのか。

リオレウス

2体目は雄火竜の登場。凶暴性はもちろん戦闘能力の高い飛竜。体内に火炎袋と呼ばれる内臓器官を備えており、灼熱の炎を吐きながら空を翔ける姿はまさに天空の王者。爪に牙に巨大な体と、恐怖を具現化したその姿には抵抗することさえ無意味にも感じます。無敵に見えるこのモンスターに届く武器はあるのか?

圧巻のモンスターに対峙したときの絶望感が凄い

ハンター側の活躍よりも、リアルなモンスターの姿が素晴らしい。ゲーム「モンスターハンター」から飛び出てきたその迫力は、観るもの全てを絶望に陥れてくれました。「いや、どうやっても無理」と感じさせる2体画面に収まりきらない巨躯な姿で華々しく登場し、そして所狭しと暴れ回ってくれるシーンが本作の醍醐味!!!

元ゲームを知らなくても楽しめる作品ですが、やはりゲーム勢は「にやり」とする映画罠を構えその場にある物を駆使し、武器を強化するシーンには「そうそう」と上から目線してしまいました。とても後半に「猫人」が出てくるのですが、原作同様の巨大ステーキを調理する姿は「きたー-」とはしゃいでしまうクオリティ。そんなハンター以外を愛でる映画でした。

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