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よく観てください。ゴリラは1頭ですよ。「ランペイジ ~巨獣大決戦~」

ランペイジ ☆映画あらすじと感想
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3.8 ゴリラと仲良くなれそう

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新技術の発展が生んだ何か

1993年ゲノム編集技術によって不治の病の治療が可能になりました。クリスパーと名付けられた技術ですが、2016年にアメリカ政府によって”大量破壊兵器”と認定されます。そのため宇宙ステーションでこっそりと実験・研究が行われました。しかし実験によりラットが異変し暴走。宇宙ポッドの爆発と共に、異変の原因となったサンプルが複数、地球に落ちていきました。

地球・サンディエゴ野生動物保護区で働く元軍人のデイビス・オコイエは、アルビノで白いゴリラ、ジョージの保護観察をしています。ジョージは手話が可能で、更にジョークが好きという粋なゴリラです。ある日、デイビスは空から落ちて来る隕石を目撃します。落下した場所は保護区でジョージが近くにいました。そしてジョージの体に異変が起こるのと同時期、ワイオミング州で規格外に大きが発見されました。

パッケージのゴリラは可愛い

白く巨大なゴリラであるジョージは勿論強面。巨大化した姿は絶望的な迫力となる彼ですがは、白いことで珍しがられています。しかし手話や表情でコミュニケーションが取れる方が凄い事です。更にジョーク好きで、人間をからかう様子や表情は人間味に溢れた可愛らしさがありました。

初見の人間を威嚇して驚かし、デイビスとグータッチの際には中指を立て、声を立てて笑いながらからかいます。元々ゴリラ自体が温和な生き物で、人間同様に感情を持っていると言われています。手話ができるジョージなら人間と友達になれます。・・・怒らせてはいけませんがね・・・

小ゴリラは出演してませんよ

主役のデイビス・オコイエ役ドウェイン・ジョンソンという人間と類人猿との境に位置する生物。しかし流石の超肉体派といえども、巨大化したゴリラとは戦えません。そこでデイビスも巨大化して戦う・・・と妄想していましたが、そんな話ではありませんでした。巨大化したのは白いゴリラであって、黒めのゴリラは巨大化はしていませんので要注意。

題名通りの荒ぶった作品でした。巨大生物とロック様(ドウェイン)の組み合わせのせいで、どんなサイズで観ても画面が小さく割れそうでした。巨大な狼とワニは特殊能力を身に着け暴れますが、ジョージとデイビスは巨大化だけという理不尽さも胸ワク展開。これはナイスバディ物です!・・・デイビスは巨大化してませんでしたよね?

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