学生達の熱い青春漫画をご紹介。読んでいる方が熱くなってしまう、そんな感極まる名作ばかりです。定番の「冴えない・才能がない・努力を惜しまない」という王道作品で、泣いたり歯をくいしばったりして楽しみましょう！
1日を1瞬をサボらない「DAYS」
何のとりえもない、そんないじめられっ子が、ある日出会った少年とフットサルによって生きがいを見つける話。名門サッカー部に入部したつくしは足手まといです。何もできないつくしは「走り」ます。上手く生きていけない少年の不器用でひたむきな努力。その姿に読むものすら熱い涙を流さずにはいられない。
灼熱度
後悔しないために”音”を出す「青のオーケストラ」
バイオリンを辞めた天才少年が、バイオリンが好きだった事を思い出す話。失った時間を取り戻すかのように青野は「オーケストラ部」へ進み、音楽にのめり込んでいきます。しかし以前と違うのは周りに仲間が出来た事。青春時代の「今この瞬間しか出せない音」に全力を尽くす、その姿にトリハダが立つほど胸が熱くなる。
灼熱度
カバディってこんなスポーツなの！？「灼熱カバディ」
中学サッカーで活躍した達哉は高校ではPC三昧の帰宅部が、カバディに取り込まれていく話。そこに突然やってきた”カバディ部”部員達。全く興味のなかった達哉が引き込まれていったカバディの魅力とは！？知らなかった世界をこじ開けられたような感覚に陥る、まさにカバディ漫画の金字塔。
凶暴なのか純粋なのか「剣に焦ぐ」
喧嘩っ早い不良学生が警察に捕まり、剣道で叩きのめされたから仕返しするために剣道を始める話。「八王子の鬼子」と恐れられる了一は、凶暴で動物的な中学生。純粋な「強さ」を求めて、怒り・憎しみ・苦しみさえも糧にしようとする焦ぐ姿に見ている方も体温が上がってしまう。
灼熱度
自分の限界を知れば成長できる「ベイビーステップ」
ガリベンで将来も大企業に入ってそこそこの生活をしそうな学生が、ある日テニスに出会って人生が大きく変わってしまう話。勉強ばかりで体に良くない、という年齢に合っていない理由でテニスを始めたエーちゃん。体力も力もない彼が見出した武器は「コントロール」。涙をこらえながら自分の限界を超える姿に勇気をもらう。
灼熱度
才能が生まれる！その理由は”好き”だから「弱虫ペダル」
アニメオタクが秋葉原へ45kmの道のりを、アニメの為に毎日自転車で通ったらすごい事になってた話。「ラブ☆ヒナ」の為に鍛えた脚力ですが、知らぬ間に自転車競技に出場してしまう程になってた主人公坂道。ロードに出るとアニメではなく、仲間のために体と心を張って前に進みます。その姿に思わず応援してしまう。
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変わりたいの気持ちが前に進ませる「瞬きより迅く」
ぐーどん（愚鈍）と呼ばれる女子高生が騙されて空手部に入ったが、思惑のめり込んでいく話。どんくさい女の子日葵は、憧れの人と間違えて双子の姉真子について行ってしまいます。筋肉痛になりながらも空手を続ける日葵の「変わりたい」の想いに心が震える。
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まだ見ぬ”味”は”ライバル”と共に「食戟のソーマ」
定食屋のせがれが日本随一の料理専門学校で料理をする話。料理で親父を超えるために修行していた創真は、その親父のススメで遠月学園に編入します。敵であっても料理に賭ける情熱は本物。大人の勝手な陰謀に巻き込まれながらも、真っすぐに戦う学生達の姿が胸を打つ。
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