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多分だけど、そんなに猫はがんばらない「キャッツ&ドッグス」

キャッツ&ドッグス ☆映画あらすじと感想
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3.4 やっぱりヒーローは犬なのか!?

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\サブスク引き籠り応援団です/

人間に飼われているのは”振り”なんだよ

ブロディー家に入り込んだ猫犬のバディが追いかけます。しかし猫の狡猾な作戦により犬は捕獲。それを見た近所の犬ブッチ急遽犬小屋のスイッチを押します。そして犬小屋は秘密基地へと変貌し、エージェント犬バディの誘拐が首輪を通じて世界中の犬に知らされます。そしてブロディー家を護る為、新たにエージェントを向かわしますがブロディー家が選んだのは一般の犬でした。

ビーグルの子供を迎えたブロディー家ですが、バディの事が忘れられません。ルーと名付けられた彼(犬)は、ブッチから”ブロディー教授は犬アレルギー治療薬の研究をしている”のだが、治療薬完成を阻止したい猫によって襲撃を受けていると聞きルーは協力することにします。しかし相手は天才猫と名高いMr.ティンクルズ。治療薬は完成するのだろうか!?

猫VS犬のスパイ物

家族の一員としてペットの覇権を争っている2種。元々は古代エジプト時代に猫が人間を支配していたのですが、それを犬が助けたことから両者は対立しています。既に人間がペットの立場になっているのが伺えます。しかし一応飼い主である人間が研究しているのが”犬アレルギー治療薬”猫からすれば”ふざけるニャヨ!”ってとこでしょうか。

そしてとうとうブロディー家から犬を連れ去る事に成功します。・・・ワンボックスカーで、、、猫複数匹で、、、そして本格的に邪魔ができるように、猫は悪役ですな。確かに猫=我が儘、犬=忠実なイメージはありますが、本作は犬派作品猫派としては黙っていられないので、弁解させて頂きたい。猫はそんなことしない!

だって面倒臭いじゃないか

情報収集を繰り返し、犬の状況と人間の研究を把握綿密な作戦を立てて連携を取る。知って欲しい、猫はそんなことしない!そんなにがんばらない!!!!漫画では家事までする猫が人気になっているが、実際には猫はそんな難しいことはしません。せいぜいTV見るぐらい。

なので猫に危険はありませんよ(ちょっとしか)。共に肉球プニプニ仲間で、争う必要はないのです。今作ではちょっと過激猫ががんばっただけなんです。CG駆使して表情・動きがなめらかで可愛らしさを損ねておらず観る側からすればどっちが勝っても特に気にならないこの争い。猫・犬の派閥に関係なく動物好きには嬉しい一作です。

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