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最後は”ナニかできるさ”で締めくくり「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」

いつだって 闘う シリーズでこそ真価が!
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4.3 続きを作ってくれーー!

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\サブスク引き籠り応援団です/

教授ギャング団に新たな依頼

ピエトロ食器洗い機が欲しかっただけ(経緯)ですが、結果として重犯罪者となりレビッビア刑務所に服役しています。前回で多くのドラッグ摘発(前回)に大貢献した10人の教授ギャング団は、ローマで流行したドラッグ「SOPOX」とは神経ガスの化学式だと見抜きます。ピエトロはテロが起きると訴えますが精神鑑定にかけられてしまいます。

そんなある日ピエトロはSOPOXの製造者がムレーナと同僚だった事を知ります。ムレーナならテロを防ぐ手段を知っているかも、と考えたピエトロはムレーナのいつ刑務所に移ります。そこでムレーナが研究を辞めたきっかけになった爆発事故、その後大学に責任を押し付けられ保険も降りずに失業になった事を聞きます。この出来事がSOPOX開発の発端になっています。そして大学学位授与式にテロが起こると確信するのでした。

結局「いつだってやめられた」のか?

ほんの些細な嘘からギャング団の結成・麻薬密売及び製造・誘拐・殺人未遂で起訴されたピエトロ失業した元教授の行く末としては中々ハードな人生です。他教授の中ではギャング団が思い出深いモノになってしまったり、麻薬製造のせいで中毒になってしまった者まで。受刑者として大人しく過ごすことも出来ず、警察の手助けとはいえ「更に犯罪に関わった」ピエトロは普通の教授として生きて行けるのか心配です

人の良さと世間知らず、そして何より大学研究員のリストラが重なって「やめられない」世界に足を踏み込んだ教授達。この完結を迎えて考えてみるに、やめられた事とやめられない事がありそうです。普通の教授として再就職したとしても、結局リストラになるかも知れませんし・・・僕の感想では「きっとやめられない」ですね

未来に繋いだピエトロの想い

大学に裏切られた教授達の最後の決断はそれぞれ。大学を潰そうとする教授大学を救おうとする教授。この3作目はこの闘いが焦点にありました。しかし両者共に共通しているのは、「研究自体に恨みはない」「学生に罪はない」という事でした。何より学問を追求した教授達だからこそ知っている”楽しさ”もあったはずです。最後にピエトロが小声で伝えた言葉は、きっと大学にも向けた言葉でしょう。

この作品は「教授達が食うに困ったらこうなるんだぜ?」という欧州危機による、研究員予算削減に対する風刺が効いています。最後に学生が卒業した後の自分の姿を憂いて閑話するシーン、学生自身が「わからない。でも何かできるさ」と話しています。ピエトロ達は犯罪者になりました。しかしドラッグ摘発や学生を救っています。そう、ナニかできるんです今はわからなくても、ナニかするために学ぶんです。社会風刺と学生の将来への希望を残し、「いつだってやめられる」シリーズは最後を迎えました。思惑素敵な物語になっており、3部目で感動してしまったのに敗北感・・・

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