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先に「エスター」を観なければいけない!「エスター ファーストキル」

エスター ファーストキル ☆映画あらすじと感想
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3.4 エスター役が前と同じか・・・

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\サブスク引き籠り応援団です/

今日からエスター

エストニアにある精神病院に赴任してきたアートセラピーのアナ。ここで一番危険と言われるリーナを担当します。彼女は先天性の病気のため見た目は10歳前後ですが、年齢は31歳の成人女性。前任者は彼女を甘く見た為に痛い目にあったとか。そしてこの時、警報が鳴り響きリーナは姿を消します。

この惨状を見たアナは「私では無理です。やっていけません。」と車に乗り逃げ出しますが、バンパーで雪を払うとリーナの姿が。恐怖にかられながらアナは自宅へ帰り、自宅に入ろうとしますが車のトランクが空いている事に気付きます。そしてリーナは姿を現わすと同時にリーナを撲殺。リーナはアナのパソコンで行方不明の少女を検索。そして自分に似ている10歳の少女”エスター”の存在を知ります。そして彼女は公園で独りブランコを漕ぎ、名前を聞いて来た警官に自分の名前を教えます。「わたし、エスター。」

大人になったエスター役

2009年のエスター役イザベル・ファーマンは当時12歳でした。14年の時を超えて26歳でこの”成長できない成人女性”を再び演じます。顔つきがはっきりし、身長も伸びたイザベル。遠近法にしゃがみ込み、周囲の大人役は18㎝の超厚底靴を履き、照明を当てる角度を計算という中々ハードな撮影だったとか。

端正な顔立ちになっていましたとも。あれから「ハンガーゲーム」「エスケープ・ルーム2」に出演していたんだから、年齢は重ねてますよ。それでも幼く演じたイザベル・ファーマンには拍手です。個人的には”無理があったよね”と感じていますが、この作品は”エスターという存在を知っている”からこその魅力がありました。

先にエスターは観ておいて

前日譚ですが先に見ないで欲しいと切に願います。何故ならエスターの最大の秘密(リンク有)が最初から明かされているためです。本作ではいきなりネタバレされていますので、先にファーストキルを観ると感情移入しにくくなります。エスターは単なる殺人鬼ではなく、異性からの愛情に飢えた女性なのです。・・・殺人鬼ですけどね。

前作はミステリ・サスペンス・ホラーでしたが、今回はサスペンス・スプラッタ的と趣向が変わっていました。既にエスターの正体が分かっている視聴者からいうと良い変更です。前作で言われてた「エスターがいく先で火災や不幸な事故が・・・」という触りが見れたのは嬉しい。ひょっとしてこれから”エスターとして”養子になった家々での物語が作られるのだろうか・・・新たな連載ホラーの始まりなのか・・・?

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