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日本古来の”幽霊奇譚”を露伴が胆のう「岸部露伴 ルーヴルへ行く」

岸部露伴 ルーヴルへ行く 邦画
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3.0 ルーヴル感が薄いですな・・・

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思い出したのは”黒”

超有名漫画家である岸部露伴は、何だか胡散臭い古物屋を訪れています。しかし露伴を知らない店主は「漫画家さんなら偽物でも十分でしょ。」と対応。露伴は怒り”ヘブンズ・ドアー”という人を小説に変える能力を発動。そして記憶と心に「全ての作品は最大の敬意をもって扱う」と書き込みます。そこでオークションの図巻に目が向き、真っ黒な絵画を見つけた露伴は出版担当編集者の泉京香オークション参加の段取りを行わせました。

お目当てはモリス・ルブラン作”Noire”という真っ黒な絵150万で落札しますが、「これは違った。」と残念そうな露伴。さらにオークションで競り合った男が自宅付近で待ち構えており、絵が奪われます。しかし男は急に幻覚に襲われ逃げ出しました。絵を取り戻した露伴と泉は絵の裏に”これはルーヴルで見た黒、そして後悔”と書かれたフランス文字を発見。そして露伴はルーヴルへと向かうのでした。

パラレルワールドですから

本家漫画版では能力の発動時期は大人になってからで、原因は”スタンド能力を引き出す矢”に射られたことでした。そして能力発動の条件は”露伴が描いた絵を見る”こと(登場時は露伴の漫画「ピンクダーク」のファンだったりとか、波長の合う人間にしか効果なかった。徐々にパワーアップして絵だけで発動できるようになった)です。

高橋一生が演じる露伴は、相手に向かって”(心を開け)ヘヴンズ・ドアー”と”ページを向くるような動き”を行うだけで本に変えます。強いやん。さらに今回、少年時代に既に発動していたということも判明。”岸部露伴シリーズ”の漫画とも別の実写完全オリジナルなのです。そして今回ルーヴル編ですが、”外国へ行かなくても良かったのでは?”なんて思わず、露伴の旅を楽しみましょう。

まだdvd出てないからね

結構ホラーでしたよぉ・・・

本作は序盤から古物屋で”贋作”と”真作”に触れています。そして露伴の記憶にあった”あり得ない黒”の模倣と思われるのが”Noire”。この後も贋作作成という美術館での悪行発覚。ここにテーマが!?とはりきって観ました。しかしそこは”奇妙な物語”。むしろテーマは”罪と後悔”という日本情緒溢れる物に仕上がっていました。

既にこれ以上がネタバレになるという、あまり書けない本作。幽霊とか物理的に戦えない敵は怖くて仕方がない僕。油断していましたが、日本特有の”綺麗な恐怖”をいきなり見せつけやがりました。ビクッとしながらの鑑賞しましたが、これは怨念・罪悪感・後悔を見せつける、あな恐ろしや、という話でした。まあ一番恐ろしいのは最後に発覚する泉のダイアモンド胆力ですがね・・・。

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