PR
スポンサーリンク
スポンサーリンク

夜の街では知りたくない出来事が起こる「ミッド・ナイト・ミート・トレイン」

ミッド・ナイト・ミート・トレイン ☆映画あらすじと感想
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

3.0 王道のスプラッター作品

スポンサーリンク
\サブスク引き籠り応援団です/

カメラマンと夜の地下鉄

”街の心臓を撮る”のが夢であるカメラマンのレオン恋人マヤ女性画商スーザン・ホフと会う約束を取りつけ、レオンは写真を持ち込みます。しかしスーザンはレオンの写真を見て「人の興味は引くけど感傷的すぎるわね。街の心臓を見つけたら踏みとどまって撮り続け、そして見せに来て。」と相手にしていない態度。レオンは落ち込みました。

その夜、悪夢で目が覚めたレオンは”街の心臓”を探しに外に出ます。すると地下鉄の階段で女性がチンピラに囲まれていました。そこでレオンはそのチンピラを正面から撮影し、リーダーが睨んでくると監視カメラを指差します。女性は難を逃れ地下鉄に乗り込みます。女性が安心して音楽を聞きリラックスしていると、後ろの席に座っていた大柄な男がバッグから巨大なハンマーを取り出し、そしていきなり彼女を殴りつけ始めるのでした。


Amazonプライム・ビデオ

スプラッター・グロな作品

この大柄な男、巨大ハンマーを軽々扱い人間を肉塊へと変貌させます。冒頭シーンでは列車内でひたすら”何か”を叩く彼の姿があり、さらに本編中では女性をいきなり殴打。その後には列車でサラリーマン3人組を叩き割っていくと、同じ車両のOLもハンマーによって頭を吹き飛ばされます。

目玉が飛び出る、頭は吹き飛ぶ、血がしたたる列車、肉塊や人間が吊り下げられるなどと、まさに王道スプラッターで気色悪いものでした。そしてそこから何やら異形の・・・何でもあり!?な展開にびっくりします。クトゥルフ神話の影響を感じる本作は独特の世界観。ブラッドリー・クーパーは時折こういった謎作品に抜擢されるんですよね。

知りたくなかった事を知った男

”運命”とはいえ、普通の人生を送りたかったレオンからすれば不幸な出来事。知る必要はなかったのですが、カメラマンという職業柄から出た好奇心が身を滅ぼします。深追いしてしまったがために悪夢にうなされ、そして胸にデキモノが(ストレス?)・・・。このデキモノを切り取って瓶に詰めているレオンは、この頃から”壊れていた”のでしょう。

最終電車や最終バスが苦手になってしまう作品。しかし不思議とライトな出来で、雑なのにすんなり見れてしまうスプラッターという、まあB級物です。しかし色々と悩まされたレオンですが、最終的には”夜の心臓(もどき)”を見つけ、満足する転職ができたので大団円な終わり方ですかね。

男ならこんな思い出一つは欲しい!?”クソッタレな一日”「ハングオーバー! ~消えた花婿と史上最悪の二日酔い~」
挙式当日、花嫁トレイシーは頭を抱えていました。花婿のダグは友人ステュ・フィル・アランの4人でベガスへ行ったのですが、フィルから「もうダメだ、ダグが行方不明なんだ。間に合わない。」と電話が。2日前4人はベガスのホテルで屋上に上がり乾杯します。翌朝、ダグの姿と3人の”記憶”が消えていました。

⇑  ブラッドリー・クーパーはこっちが好きだなあ・・・


難解が好きなら・・・答えがないけど「キャビン・イン・ザ・ウッズ」
2012年の映画「キャビン・イン・ザ・ウッズ」のあらすじと感想。麻薬漬けで自暴自棄となったクリスを助けるため、親友マイクはクリスをキャビンに閉じ込め、薬を断ちます。しかしこの小屋では違和感が付き纏うのでした。本作だけでは何もわからないという謎映画。

まことしやかな情報は恐怖の元「サイレント・ナイト」
2022年の映画「サイレント・ナイト」のあらすじと感想。人類滅亡の時が迫ったクリスマスの日に、最後のパーティーを行う仲良し友人家族たち。自分で薬を飲み痛みのない死を得ようと集まっています。しかしこの滅亡って本当なのかな・・・?
カテゴリーから作品を探す
☆映画あらすじと感想名作?迷作?B級LOVE
シェアされると喜びます
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント も、文句以外で・・・

タイトルとURLをコピーしました