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おまちなさい ちょっとおとしもの 白い粉が吹く 四角い紙袋♪「コカイン・ベア」

コカイン・ベア ☆映画あらすじと感想
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3.0 実話!とは言い難い

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\サブスク引き籠り応援団です/

麻薬の行方は・・・

麻薬を密輸していたアンドリュー。自身でも麻薬を嗜む彼は既にハイ状態。そしていきなり麻薬を飛行機から放り投げ、自身もダイブするとパラシュートが開かず、そのまま帰らぬ人となります。そして大量の麻薬の行方が不明となり、関係業者達が慌て始めるのでした。

その頃ブラッドマウンテンで愛を語らうエルザオラフ。仲睦まじい2人の前に普段大人しいツキノワグマが姿を見せます。しかしこの日、クマは木に体や頭をぶつけたりと行動が異常。そしていきなりエルザは襲われます。このクマは空から落ちてきた白い粉を食べてしまい、ちょっとハイになっているのでした。

”実話”とは言えない

1985年にあった実話が元・・・ですが、大物麻薬密売人が落とした麻薬をクマが食べた、までが元です。その後のクマは、意識朦朧・挙動不審・昏迷となり過剰摂取のため死んでしまいました。薬物に抵抗力を持っているのは人間だけで、動物達には毒でした。

そんな実際の出来事はおいといて、本作ではクマが見事にハイテンション。おかしくなって元気いっぱいに木に登る姿なんてとても愛らしい。残念ながら木の上にいた人間はバラバラなのですがね・・・。きっとこのクマさんはアレですよ、紙袋を返そうとして人を追いかけているんですよ。。。。。。。。

森じゃないクマさんの物語

口周りを真っ白にしたクマが襲ってくる・・・このシーンもですが、何よりも”麻薬を摂取したクマ”というパワーワードが何よりも怖い。何が起こるかはわからないが、この設定だけで食べられそうです。動揺”森のクマさん”では、おじょうさんに白い貝殻のイヤリングを返そうと追いかけてますが、このクマは果たして麻薬を返してくれるのか!?

いい塩梅のスプラッターで、クマとは関係なく血が飛び散る事も度々。異常な能力が発動することもなく、野生動物のパワーだけで暴れていたのは好感が持てます。どれだけ麻薬が恐ろしい物なのか、そんな警鐘は特に感じませんが、とりあえず野生のクマが出たら麻薬云々関係なく逃げましょう

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