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我が儘・怖い物しらず、子供の特権を楽しめ「リトル・マウンテンボーイ/ウルスリのすず」

リトル・マウンテンボーイ ☆映画あらすじと感想
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4.1 逞しく育つのは環境次第

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アルプスの少年ウルスリ

アルプスの山奥にある小さな村で暮らしている少年ウルスリ。貧しいながらも元気に明るい彼の一家は、酪農をしており特に”チーズ”が一番の収入源になっています。ウルスリの友人セレイナも同じような境遇。家族同士の交流もあり仲良しな2人は、大自然と動物に囲まれたこの村で楽しく暮らしています。

アルプスの厳しい冬が訪れるため、動物やチーズを山から降ろし村の家へと移動させます。しかしその途中、馬車が山道から脱輪。ほぼ全ての収穫・加工物が崖下へ落ちてしまいます。落ち込むウルスリ家をよそに、崖下の川で釣りをしていた村一番裕福で不親切なローマン家”チーズが流れてきた”と、タダで手に入った事に大喜びでした。このチーズが原因で村で一騒動起こるとは、現段階では誰にも知る由はありません。

お祭りとカウベル(すず)そして大人

この村では毎年3月に”お祭り”が行われています。それは春の訪れを迎えるための行事で、子供達が牛の首に着ける”カウベル”と呼ばれる鈴を鳴らしながら村を練り歩くという内容。男の子たちは大きなカウベルを希望しており、この年はウルスリが一番大きなカウベルを手にするはずでした。

しかしやっぱり”大人の介入”が起こります。アルプスの大自然とか関係なく、人間は年とると利己主義に陥っていくものです。なんて思って観ていましたが、この作品に登場する子供達は本当に子供らしかった!大人の利己主義?関係なく子供達は我が儘で自由で、とんでもない迷惑をかける。そう、アルプスの子供は最高に利己主義に育っています。

”今”しかない子供の特権

口が達者で調子が良く、親を困らせたり心配させたり子供同士の社会でもイザコザを起こしていく彼らを見て”子供らしい(笑)”と感じました。抑えつけられていない、この時にしかない感情と想いでやりたい事をやる。そんな姿に我々は励まされたり、時には教えられたりするんです。こんな環境、日本に残っていますか?

当ブログのトップページにある雪景色は僕の田舎。山の上で車で1時間登らないといけない場所。昔は祖父母が米を作っていました。手伝わされて文句を言うくせに、人一倍飯を食べたのは良い思い出。今では田んぼは無くなり、人家も見えない。ちょっとおセンチな気分にひたれる、童心を思い出させてくれる、そんな作品でした。

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