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スタローンは70歳でも超人だ!!「サマリタン」

サマリタン ☆映画あらすじと感想
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3.5 

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サマリタンはいる?いない?

サマリタンネメシスの双子は、その恐るべきスーパーパワーが原因で世間から忌み嫌われていました。そしてなんと放火によって両親を殺されてしまいます。この事件をきっかけにサマリタンは善ネメシスは悪に目覚めぶつかり合います。そしてとうとう発電所で行われた最終決戦。2人の戦いの最中、発電所の突然の爆発によって2人は消息を絶ちってしまいます。

それから数十年後のグラニットシティ。そこにはサマリタンが生きていると信じる子供サムが住んでいました。サムはサマリタンの行方を捜しており、”それっぽい人”を見つけては「サマリタンで間違いないよ」と言いまわっていました。そんなある日、サムは知り合いから苛めをうけます。それを見た隣のアパートに住むゴミ収集業者のジョー圧倒的な強さで全員追い払います。その余りの膂力に”サマリタンに間違いない”と確信したサムは、いつものようにジョーの素性を調べ始めるのでした。

「サマリタン」って?

サマリタンとはイギリス陸軍の装甲救急車のことです。火器を搭載しておらず看護室完備。最大負傷者6人を収容できるという”戦場の救急車”です。と、こちらを先に紹介しましたが、この戦車の名前の由来は聖書にある”半死半生の人を助けたサマリア人”の話、”善きサマリア人のたとえ”からきています。

本作の”サマリタン”は善き人として信仰されており、聖書のサマリタンから名前が来ているのでしょう。しかしその圧倒的なパワーはまさに”装甲車”。どんな攻撃にも耐えている姿は単なる善き人には見えませんでした。誰にも傷つける事ができない体と、他者を護るその姿にFV104サマリタンの擬人化と思わずにはいられませんでした。


サマリタン

意外になかった”スーパーパワー”設定

筋肉を見せつけながらのアクションが見どころのスタローン作品。そして「ランボー」「ロッキー」というヒーロー物が多い彼ですが、このスーパーパワー系は「ジャッジ・ドレッド」(あれ・・・?パワーなんかあったっけ?)ぐらいしか思いつきません。本作登場時に70歳超えという真のスーパーマン動きは遅いのですが、その豪快な暴れっぷりに感服しました。

本作の楽しみ方は”スタローンわっしょい”の気持ち。年齢的にアクション物を単独で主演する事は難しいと思っていたので、これはファンに嬉しい作品です。1946年生まれのシルベスタ・スタローンがこの体形を保つとは・・・恐るべきは”筋トレ”ですよね!装甲車型ヒーロー・サマリタン、続編が出るとしたら80歳ですか!?

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