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知らずに事件の犯行テープに使われた”声の主”とは「罪の声」

罪の声 邦画
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3.6 グリコ森永事件が題材

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\サブスク引き籠り応援団です/

ギン萬事件と35年後

1984年の大阪で、おまけ付きお菓子で有名な製菓会社”ギンガ”の社長が誘拐され、その後身代金が要求されるという強盗事件が発生します。社長は自力で脱出を果たしますが、犯人グループは製品に”毒を入れる”と脅迫してきます。さらに”くらま天狗”を名乗り”挑戦状・脅迫状”を送り捜査をかく乱。そしてとうとう警察は犯人を捕まえる事ができず、未解決事件となったのでした。

そして35年後、大日新聞社の阿久津”昭和・平成の未解決事件”を追う企画を受けます。担当は”ギン萬事件”ですが、古すぎる事件に途方に暮れます。同じころ京都のテーラー曽根2代目店主曽根俊也は、自宅の押し入れから黒革の手帳と”1984”と書き込まれたカセットテープを見つけます。そのテープにはギン萬事件に使用された子供の声が入っていました。そして俊也は「俺の声だ・・・」と衝撃を受けるのでした。

グリコ森永事件を元にした作品

1984年3月に江崎グリコ社長を誘拐し身代金を要求。そして脅迫・放火を繰り返し不二家・駿河屋・ハウス食品と手を広めていった事件。身代金引き渡しの現場には一度も現れず”犯人らしき人物”も再々目撃されながらも逃げられています。そして1984年5月・9月、更に1985年2月にお菓子に青酸を混入し日本中を恐怖に陥れました。

グリコだけでなく複数企業に対して犯行を繰り返した”グループ”と考えられています。本作は1984年にグリコ関西支社にかけられた電話がピックアップされています。9月18日にかかってきた電話は”録音された子供の声”で、現金の引き渡し場所の指示を5回繰り返していました。10月には一般公開されており、声の主も特定されているそうです(勿論子供の名前等は公表されていません)。この”声の主”の心情に迫ったのが本作「罪の声」でした。

大人になって知ったが故の想い

35年前で記憶にもないとはいえ、まさか日本を騒がせた事件に自分が関わっているとは考えてもいなかった俊也”知りたくない”と”知らなければいけない”で揺れる心境は想像が出来ません。俊也は事件の真相に近ずくにつれ、”俺のせいかも”と無いはずの責任に苦しめられていきます。そうして最後に突き当たる結末は・・・本編でのお楽しみですね。

”声の主”と思われる俊也役を星野源が熱演し、そのサポート役として映画を盛り上げる記者阿久津役を小栗旬が好演します。数十年前の出来事で既にほぼ忘れらていた事件ですが、この2人が掘り下げるとあらば再燃です。”未解決事件”に迫った本作140分は飽きる事なくハラハラドキドキさせてくれる時間泥棒な作品でした。

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