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”魔”が刺した男の結末は「ザ・ワーズ ~盗まれた人生~」

ザ・ワーズ ☆映画あらすじと感想
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3.3 ブラッドリー・クーパーの転落物はいいね!

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新作小説は誰の作品

小説家クレイ・ハモンドは新作「The words」の朗読会を開きます。主人公は売れない小説家ローリー・ジャンセンで、恋人ドラと共に暮らす生活の中で起こる数奇な巡り合わせにより、大ベストセラーとなる”窓辺の涙”を完成させます。「The words」はこの窓辺の涙が完成する5年前から始まります。

”売れない小説家”のレッテルを貼られているローリーは”世に伝えるべき物語がある”と信じて執筆を続けます。そんな執筆人生を続けるある日、ドラがプレゼントしてくれた鞄の中から古い書類が出てきます。古びた用紙にタイプライターで打たれたその書類は、誰が書いたのかわからない”小説”でした。この小説がローリーの人生に転機をもたらすことになります。

作中作品がメイン

構成が上手く見入りました。作者クレイ、主人公ローリー、そして他重要人物れぞれの物語が一つの作品であるかのように奥深く出来ています。引き込まれる作りは見事ですが、最後のオチが視聴者任せです。観た方だけにわかるラストの僕的解釈は”ドラの娘?”でした。

ラストについては複数の解釈があり、それを狙った作品だと思っています。スッキリ感はないのですが、クーパーのダメンズぶりは中々好感触。小説家ぽくない筋肉に違和感はありますが、その体形がダメっぷりと悲哀感を強調していました。3重層?の作りで、最初はピンときませんが中盤以降は目が離せなくなっていました。

行動の責任は自分にしかない

小説主人公ローリーは才能がありました。努力家で誠実な男性で、この後に起こる出来事に関しては”魔が刺した”という表現しかありません。受け身な性格も災いし、拒否ができなかった・断り切れなかった・言い出せなかったと泥沼化。しかもちょっと調子に乗っちゃう辺りが憎めない人柄です。

結果的に自責の念に押しつぶされています(真面目って大変)。しかし当然ですが、これは全て自身のとった行動の結果であり、責任の所在も自分自身です。八つ当たりし、毎日イラつきと悪いループにはまり込んだローリー。この”窓辺の涙”は作中作品なので続きは読めませんが、この後に本映画の主人公クレイ・ハモンドの物語が待っていました。

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