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時空を超えて支持されるマクロス作品「超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~」

超時空要塞マクロス アニメ
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4.7 歌が物語を強めるマクロスの王道

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異星人との交戦

土星の周りを航空してい超時空要塞マクロス。巨大なその内部には”街”が存在しており、多くの民間人が生活しています。この日、艦内で超人気のアイドルである、リン・ミンメイのコンサートが行われています。しかし現在交戦状態となっている異星人ゼントラーデ(巨人族)の襲撃を受けコンサートは中止、さらに侵入を許してしまいます。

ゼントラーデはコンサート会場にまで出現しミンメイに襲い掛かります。そこに現われたのは可変戦闘機”バルキリー”部隊。パイロット一条輝の活躍によって追い払うのですが、襲撃によって艦内制御が狂いミンメイと一条は閉鎖ブロックに閉じ込められてしまいます。2人は地球の事を話しながら距離を縮めます。同じ頃ゼントラーデは襲撃時のコンサート会場で入手したプレーヤーの解析を始めています。そして流れて来るミンメイの”歌”に大きな衝撃を受けるのでした。

マクロスは”歌”と”恋”の物語

一条輝はモテ男で、可愛いアイドル歌手リン・ミンメイ美人の上官軍人早瀬未沙の2名に囲まれます。序盤はマクロス内でミンメイと閉鎖ブロックに、中盤には早瀬とゼントラーデに囚われケースに閉じ込められます。条件は異なりますが一条は2人に同じ感情を抱いてしまいます。

この3角関係を眺めながら聞く”愛・おぼえていますか”は何とも言えない感情になります。歌詞自体は温かいもので、この歌をきかっけに巨人族も人間も変わります。時も人種も超えて響く歌なのですが、もちろん3角関係には終わりがきます。それはミンメイか早瀬か、どちらかが傷となり思い出となるのです。大人のアニメですよ・・・


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1980年代のアニメ映画代表作の一つ

”ナウシカ””うる星やつら”と同じく1980年代のアニメ作品。そんな中でもハイスピードアクションを表現する為、高密度作画を取り入れたマクロスは躍動感が頭一つ抜けています。更に主題歌”愛・おぼえていますか”は当時の歌番組でもランクインし、まさに80年代を代表するアニメ映画でした。マクロス好きな方は必ず通る道です。

ストーリー自体はツッコミどころ満載なのですが、後半の破壊力が全てを打ち消します。粗さは目立ちますが恋愛模様や心情変化は”大人のアニメ”として傑作。長く続く”マクロスシリーズ”の作品内で”歴史映画”として登場するなど、今も尚人気のある作品であることが伺えます。延々と愛され脈々と次世代に伝わっていく本作は、キャッチコピー通り”時空を超えた”人気は色褪せる事なく語り継がれています。そして思うのは、一条輝許すまじ(妬みやね)!

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