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最悪な時こそチャンスがある「天使にラブソングを」

天使にラブソングを ☆映画あらすじと感想
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天使にラブ・ソングを・・・(吹替版)

5.0 永遠に語られる名作です

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\サブスク引き籠り応援団です/

逃げた先に”天職”が待っていた

とあるクラブで売れない歌手として働いているデロリス愛人関係であるヴィンスに別れを告げに向かいます。しかし見つけたヴィンスは殺人している真っ最中。デロリスの存在に気付いたヴィンスはデロリスも殺してしまと追いかけます。デロリスが警察に駆け込み助けを求めると、しばらくの間一番安全だと思われる修道院へ身を隠させました。

修道院の院長は”他の修道院から移ってきたシスター・クラレンス”として皆に紹介します。この修道院で過ごすうちに、少しずつ周囲に溶け込み楽しい生活になってきたころ、”聖歌隊”指揮者を任されます。そして指導・特訓、更には聖歌には見当たらない型破りな歌と振りつけで賞賛されていきます。しかし同じ頃、未だ捕まっていないヴィンスが、デロリスの居場所を嗅ぎつけてしまうのでした。

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耳から離れない力強い歌声

ウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリスの歌声は超有名ですが、本作の魅力は”聖歌隊の歌声”です。”Hail Holy Queen”と”I Will Foiiow Him”なんかは聞いていて心が弾みます。全く歌詞がわからないのに口ずさんでしまうぐらい好きでした。しかしこの聖歌隊にはデロリス以外の注目株が存在。彼女こそ本作ブレイクの立役者になります。

彼女とはウェンディ・マッケナ演じるシスター・メアリー・ロバートです。”Hail Holy Queen”で才能を開花させるシーンに誰もが目を奪われたはず。間違いなく”天使の歌声”でした(歌声はアンドレア・ロビンソンですがね)。指揮官デロリスと聖歌隊エースのメアリーの出会いはまさに神の導きでした。

最悪から抜け出した

売れない歌手でギャングの愛人だったデロリスですが、命を狙われるという最悪の展開から自分の居場所を見つけます。今までの人生と違った修道院での生活ですが、聖歌隊というチャンスを与えられます。掴めるかどうかは本人次第ですが、デロリスはしっかりモノにしました。成功を得てからも名声よりも”楽しむ”ことに価値を見出したデロリスは素敵でした。

1992年上映のこの映画、すでに何度観たのか覚えていません。しかし毎回感じるのが”そういえば最初はギャングから逃げてた”というストーリー。ウーピーの楽しそうで明るい歌声ばかりが記憶に残っていました。それだけミュージカルシーンの印象が強い本作。前を向く・元気になりたい、そんな時には間違いない1本です。

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