まだ活動2年目のバットマン
億万長者の裏仕事
ゴッサム・シティに住む億万長者ブルース・ウェイン。幼い頃に両親を殺害されたトラウマから、現在ではバットマンとして悪党の排除を行っています。正体を知るのは執事アルフレッドと警部補ジェームズ・ゴードンのみ。少しずつ警察との協力体制を整えていく折、市長が連続無差別殺人犯リドラーによって殺されます。
市長の現場を預かったゴードンは早々にバットマンを呼び出します。理由は市長の遺体のそばにあったカード。そこにはバットマンに宛てた謎かけが書かれていました。そして突き当たるのはマフィアであるカーマインの手下、ペンギンと呼ばれる悪党と女泥棒のセリーナ。多くの運命が交差し大きな混乱を巻き起こしていく事件となっていくのでした。
新章開幕
バットマン:ダークナイト3部作から監督マット・リーブス、バットマンがロバート・パティンソン、その他にも大幅にキャストが変わって登場した新章バットマン。本作も3部作の予定。更に陰鬱とした雰囲気を強めており、ゴッサム・シティの退廃度もランク上がっていました。
富裕層は必ず何かしている街です。下層は常に暴動と混沌。史上最高の格差社会が出来上がっているこの街で、最上位に位置するのがブルース・ウェイン。黒も白も知っている彼が選んだのは白なのですが、その行動ゆえに灰色に見えます。バットマンなんかせずに街を出ていけばいいのに・・・
ゴッサムをホワイトシティにしたい
ウェインはゴッサムシティの浄化を行いたいのです。しかしバットマンとしての活動によって、”打倒バットマン”と蠢く悪党を呼び込んでします。そして悪党がいれば姿を見せる・・・バットマンはこの街から離れられない存在となっています。今回の3部作ではこの辺りが強調されそうでワクワクが止まりません。
今回はかなり重厚なウェインとなっており、過去作と比較しても暗い。好き。恐らく今後も体よりも心に傷を負いながら、そして何を護っているのかわからないまま戦うのでしょう。悪党の覇権争い真っただ中で殺さずの誓いを守れるのか。本作のダークヒーローはもっと堕ちそうです!
コメント も、文句以外で・・・