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良い”Death”っぷり「ハッピー・デス・デイ 2U」

ハッピーデスデイ2U シリーズでこそ真価が!
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3.7 前回の謎が解決!した?

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\サブスク引き籠り応援団です/

まさか・・・またあの日・・・いや、次の日

9月19日、車内で目覚めたライアンは自分の部屋に戻りますが、彼女とイチャつくルームメイトに追い出されます。仕方なく量子反応炉の実験を再開するため大学の部室に向かいます。しかしあまりに電力を使うので学部長に禁止されてしまいました。気落ちしたライアンはこの後、突然襲われ死んでしまうのでした。

車内で目覚めたライアンは無傷、しかも9月19日「デジャヴかな?」とイチャついてる最中のルームメイトに話すと、彼女テレサが喰いつきます。実は彼女、先日?まで9月18日をデスループしていました。そしてライアンを救おうとするのですが、タイムリープに巻き込まれ、更には並行次元にまで巻き込まれ・・・あれ?またテレサが主人公??

前作観てこその作品

本作はシリーズ(続くかわからない)第2弾ですが、この作品だけでは魅力が伝わってきません。前作あってのコレ、という作り方なので必ずハッピー・デス・デイから観ましょう。そうしないとライアンやルームメイト、そしてテレサの置かれた状況が把握できない仕様なのです。

今回ループしたのはライアンで、シリーズの謎に迫るキーキャラクターとなります。ループの原因と何故殺されたのか、そんなミステリ要素もはらんで進行していきます。科学的な雰囲気を匂わせて来る展開ですが、実はこのハッピー・デス・デイの魅力はそんな事とは全く無関係な部分にあるのですよ。

それ逝け!やれ逝け!

前回のループで、嫌という程殺されたテレサ。残念ながら今回も主人公として死にまくります。しかし今回はループをするために自身から死に向かっていきます。元々イカレタ性格をしているためか、その逝きっぷりがサイコーでした。一番の恐怖でも慣れてしまえばこんなモノなのかなあ・・・笑わせてもらいましたよ。

テンポ良し設定良し前作良しの良作。前作のテレサ主張のオチを否定し、チョイ役ライアンが天才だった!という意外性を詰めて、コメディホラーなのにしっかりとストーリーが練られています。シリーズ続編を期待していますが、次作があってもナイス逝きっぷりは残して欲しい。むしろ増えたら自宅でスタンディングオベーションします。

\サブスク引き籠り応援団です/
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