PR

不条理で意味不明で荒唐無稽な選択肢「ノック 終末の来訪者」

ノック 終末の来訪者 ☆映画あらすじと感想
この記事は約7分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

3.1 微妙な空気がいい味

スポンサーリンク
\サブスク引き籠り応援団です/

”何しに来たの?”

森でバッタ捕りをしている少女ウェン。捕ったバッタに名前を付け観察記録をしている彼女の前に大柄で入れ墨だらけの男が現れます。怯えるウェンですが男は柔和に話しかけ、「君と友達になりたいんだ」と握手を求めレナードと名乗りました。そして彼から「君の家に行く。ノックしたら開けて欲しいんだ。さもないと無理やり入る事になる。」と告げられ、ウェンは逃げ帰りました。

自宅では2人の父親アンドリューとエリックが過ごしています。そこに慌てて帰ってきたウェンが森の出来事を話していると玄関戸からノックする音が。外には武器を手にした人間が4人見えます。レナードが「これは武器ではない、道具なんだ」と話すが信じられません。そしてとうとう侵入され、全員捕まってしまいました。そしてレナードが話します。「世界の終わりを防ぐためには、君たち3人のうち誰かが犠牲にならないといけない。そうしなければ人類は滅亡するんだ。」と・・・

4人の男女が視た”ビジョン(夢)”

この4人は”この日初めて会った”といいます。そして共有している情報としては、”この森にすむ家族の誰かが犠牲にならなければならない”ことと、”夢で見た4つの災い”についてでした。

1.水が街を沈める

2.未知の疫病の出現と蔓延

3.空が落ちて来る

4.大地が焼き払わられる

1つの災いが起こるたびに4人組は仲間?の一人を犠牲(生贄)にし、時間をかせぎます。しかし根本から鎮めるにはアンドリュー・ウェン・エリックの誰かの犠牲が必要。説得と脅迫と懇願を繰り返すレナード達は”真実”を話しているのだろうか・・・?

この家族から視てみれば

混乱の極みです。70億か家族3人のうちの誰かの犠牲か。しかもTVで災害が起こったのを確認する度に、目の前で一人ずつ4人組の誰かが殺害され埋められていきます。”お前らのうちの誰が死ぬか決めろ”と、仲間の死をもって訴えてくる恐怖感はたまりません。なんせこの選択肢には、”救い”も”そうなった理由”も無いのですから。

家族か世界かという究極の選択ですが、ここには等価性はありません。本作は不条理系意味不明作品に分類(僕曰く)されていますので、真理追求より”こういう作品ね”という感情でラストシーンを観ました。あとはレナード役のデイブ・バティスタゴツスギルのが印象的でした。あの体格で性格穏やかとか、ギャップ萌えを狙った役が多いのもデイブ出演作の特徴です(映画の話ではないですな)。

一体何を見たんだ・・・?意味不明作品が好きならピカ1!「ロブスター」
2015年の映画「ロブスター」のあらすじと感想。独身は悪となった未来。独身者は身柄を押さえられホテルに送られます。そして45日以内に伴侶を見つけなければ、自身の選んだ”動物”に変えられます。この作品、さっぱり意味がわからない。

”不気味”だけが残される映画「聖なる鹿殺し」
2017年の映画「聖なる鹿殺し」のあらすじと感想。スティーブンは何一つ不自由のない暮らしを送っている外科医。患者の息子、マーティンとも懇意にしています。ある日突然ボブの両脚が麻痺し、どの病院でも原因不明と診断。更に不思議な出来事が家族を襲います。そしてマーティンが”これから起こる事”を告げてくるのでした。

脳筋スパイが目立ちすぎ「マイ・スパイ」
CIAのスパイJJは考える事が苦手。かなり不信な動向を見せ、潜入がばれてしまった際には”武力制圧”。現場にいた全員を叩き伏せ、組織を壊滅させてしまいます。最重要任務”プルトニウムの行方”を見失い、その行方に関わるとされるケイト親子の監視を命じられるのでした。

まことしやかな情報は恐怖の元「サイレント・ナイト」
2022年の映画「サイレント・ナイト」のあらすじと感想。人類滅亡の時が迫ったクリスマスの日に、最後のパーティーを行う仲良し友人家族たち。自分で薬を飲み痛みのない死を得ようと集まっています。しかしこの滅亡って本当なのかな・・・?
カテゴリーから作品を探す
☆映画あらすじと感想
シェアされると喜びます

コメント も、文句以外で・・・

タイトルとURLをコピーしました