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ここまでして”藁”を守る必要があるのか「藁の楯」

藁の楯 邦画
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3.7 藤原竜也・・・クズが似合いすぎ・・・

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\サブスク引き籠り応援団です/

10億円の懸賞金

少女連続殺人犯である清丸国秀は元経団連会長蜷川隆興によって、10億円の懸賞金を掛けられます。孫娘を殺害された恨みは強く「1,清丸に対する殺人罪もしくは傷害致死で有罪を受けた者。複数可」「2,国家の許可を持って清丸を殺害した者」、実行犯であることが条件。莫大な金額10億円に目がくらみ、次々に命を狙われる羽目になった清丸福岡で警察に出頭します。

清丸は福岡から東京へ移送される事になりますが、懸賞金額目当てに危険が伴うため厳重な警察警護に加え、さらに民間SPが付きました。選任された銘苅一基と女性SPの白岩篤子ですが、この清丸の反省などしていない横柄な人格に「守る」ことに疑問を感じます。2人は無事東京まで清丸を守れる、守るのか。

清丸のクズっぷりが完璧すぎて・・・藤原竜也は超一流!

クセが強く良いところなしの清丸を演じるのは、勿論クズ男のプロ(?)藤原竜也。あまりの熱演に「本当の藤原竜也もこんな人なのでは」と疑う程でした。なにせこの男、懸賞金目当ての警察に襲われると「俺を守る側だろお前ら、触るな!」と叫び護衛のSPも「寄るな、おばさんくさい」と突き放す異常者。むしろ清々しい程殺意が涌きました。

少女殺人に関しても衝動的で、最初から最後まで「良い所が一切見えない」を徹底した姿は素晴らしい・・・悪趣味で胸糞系と感じてしまいますが、「演技」という一点だけで見ると怖い程ハマっています。考えさせられるテーマが盛り込まれつつも、藤原竜也に見入ってしまう作品でした。

藁のような楯なのか、藁を守る楯なのか

終始命を狙われる清丸に付いている警護ですが、蜷川の出した条件によって警察官内でも裏切りが出ます。次々に襲われる清丸を守る為SPも戦い心身ともに疲弊していきます。次々とやられ・裏切る警護側を藁の楯としていると思って観ていました。しかしこの「もういいよ、放っておくか10億円もらいなよ・・・」とさえ感じてしまう清丸のクズっぷりに、違う解釈の方がしっくりきました。

それは「藁を守る為に楯が必要なのか」ということ。清丸という藁に10億円掛かっている、守りますか?という視点。藁に失礼で清丸はもっと価値がない・・・とかは置いといて。犯罪者で改心しない、犯罪かどうかも分かっていないようなサイコパスを「守るべき対象」とするのか。虚しさと怒りに心を挫かれていくSPの心情を描いた「人権」がテーマの本作は、藤原竜也のクズっぷり演技を最大限に活かしてました

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