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”サイコパス映画”を楽しもう~サイコパスに与えてはいけない~

サイコパス ☆複数まとめ
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感情・道徳・倫理といった人間社会に必要なモノが大きく欠けている”サイコパス”さん。そんな方々の活躍が拝見できる映画作品をご紹介。実際にあった事件も少なくないのが恐ろしい話。関わりたくないけど観る分には好きな方集合!

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カメラ禁止「ナイトクローラー」

”人殺しではない”怖さ。自身の欲求の為に暴走する男ルイスの狂った仕事ぶりが良い。ニュースで見る事件そのものが商売になる世界はサイコパスにとって天職というストーリーに天晴でした。サイコパスに与えてはいけないものは”カメラ”です。

肉屋経営禁止「ヴィーガンズ・ハム」

ある日突然店舗にならぶ”インド豚”。あまりの美味しさにリピート客が殺到します。しかし肉の正体はヴィーガンな・・・。味を占めたら止められない、それが売れるなら尚止められない。こんな奴らに肉屋経営は危険でしょ。

お金は持たせない「バッド・ディシジョン」

自宅に女性監禁し、隠し部屋には”手術台”という本格サイコパス。危険な男は裕福な身なり。傲慢でヒャッハーなイカレ具合は清々しいとさえ思えます。このサイコパスに与えてはいけなかったのは”お金”でした。

絶望の顔を見せてはいけない「死刑にいたる病」

痛めつけて上から眺めて、想像以上に痛いグロシーンがあります。嗜虐性が高いけれど高笑いすることもなく、ニヤニヤして犯行を行っている榛村。この男に”絶望の顔”を見せてはいけません。喜んでしまいますから。

小説家は近づいてはいけない「ミザリー」

まさか”最終話が納得できない”という理由で監禁されてます。完治する前に叩かれ、繰り返し足を折られる地獄を味わうベストセラー作家が悲惨です。思い込んだら何をするかわからない方々に”作家”を与えてはいけません。

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名刺交換は危ない「アメリカン・サイコ」

裸チェーンソーといえばこの作品。狂った世界感で終始展開される名作ですが、本作で一番危険なアイテムは”名刺”でした。自信満々のサイコ野郎はちょっとした”敗北感”で荒れてしまいます。ちょっと良い名刺が手に入った時は見せないようにしましょう。

権威に守られるとか腹が立つ「藁の楯」

警察に投降した清丸。連続幼女殺害犯で少女の親から懸賞金を掛けられ命を狙われます。しかし清丸は警察・SPにより守られています。性格的にもムカつく男で、他者に対して良い感情を一切もっていません。こんな野郎に”警察の保護”を与えてはいけません。

生徒を与えてはいけない「悪の教典」

邦画サイコパスといえば”悪の教典”。ハスミンの異常具合は素晴らしく、観る者全員の心を病ませます。ショットガンをもって口笛拭きながら生徒を撃つような狂った教師の姿に脱帽。こんな男に生徒を与えてはいけません。

甘いマスクは危険「テッド・バンディ」

実在サイコパスといえば”テッド・バンディ”。サイコパスというよりシリアルキラーとしての存在感が強い彼の映画作品は数多く存在しています。そしてどれも実在証言通り”魅力的な男性”。隣にいるだけでトキメクような甘いマスクはサイコパスに与えるのは危険すぎます。

調理器具禁止でしょ「羊たちの沈黙」

言わずと知れた食人鬼ハンニバル・レクター。本作登場時間は10分程度なのですが存在感がありすぎるハンニバル。生でもいけるみたいですが、グルメ志向の彼に”調理器具”だけは持たせてはいけませんし、ましてや手作り料理なんて頂いてはいけませんよ。

漫画にしてはいけない「キャラクター」

ピンクの頭に薄暗い雰囲気。会話も怪しいこの男は”34”という漫画のキャラクターになってしまいます。嬉しくなったこの男は漫画の通りに殺人を行うという劇場型。漫画の主人公と言う大役を与えてはいけない男でした。


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