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下を向いてる暇はないんだ!自分の可能性を信じて行こう!「インターンシップ」

インターンシップ ☆映画あらすじと感想
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3.6 チャンスに挑戦する気持ちが大事!

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Googleへの挑戦

時計販売営業をしているビリーニックは、ある日取引相手から「お前たちの会社は倒産したんだ。時計は買ってあげられない。」と告げられます。あまりに突然の出来事に、2人は慌てて上司に問いただす「今はデジタルの時代、時計なんてなくてもスマートフォンがあれば事足りるんだよ。」と倒産したことを正式に確認しました。そう、2人揃って突然無職になったのです。

それから無事就職を果たしたニックですが、ビリーから「Googleのインターンシップに参加しよう!」と提案されます。専門的知識なし、年齢的にも現実的ではないのですが、押しの強いビリーの言葉に傾き、参加を決意します。しかし参加者は皆天才・秀才の若者ばかり。ビリーとニックは明らかな落ちこぼれ枠ですが、奇抜なアイデアと営業職で培った話術でインターンシップを目指します。

インターンシップって??

企業が主に学生達に対して就業体験の機会を提供する制度で、その内容等は催す会社に一任されている制度です。実際に現場職員と関わり、雰囲気を感じる事で「興味のある仕事とは何か」を考える機会が与えられます。目を付けた企業が見つかれば、今後の学生業において「何をするのか・どこを目指すのか」が鮮明になり、残りの学生生活にやりがいと目標ができます。

今作主人公のおじさん2人は、”ネット大学”に入学したので”学生扱い”となります。この行動力にまず脱帽しました。通常ではあり得ない2人ですがGoogleの狙いは”発想の違う人材発掘”という事でワンチャンあるかも?WEB面接で奇抜な発言をした2人に何かしら価値を感じたように、インターンシップは企業側にとっても”人材発掘”の大きなチャンスになる制度です。

若者に教わり、そして教える

「努力して最善を尽くそうぜ!」と熱弁する2人ですが、ネット世代についていく事ができないという辛さがあります。関わった事がない世界に初めて聞く専門用語若者達に習うしかない2人は迷惑な存在です。しかし人生の辛酸を知っている2人だからこそ、これから社会に出る方々へ送れる言葉がありました。

若者達へのエールなんて持っていない僕からすると、とても眩しくカッコイイおじさん2人でした。採用されれば良き同僚、良き友人として一緒に働いていくんでしょうね。失敗して挫折して落ち込んで、そんな時でも”新しい事をするぞ!”という発想と行動力はおじさん世代に必要なモノなのですね。この「インターンシップ」は勇気と可能性をくれる作品でした。

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