PR

出演レア・クラシックカー総額70億超え!?運転するのが怖そうな映画「スクランブル」

スクランブル ☆映画あらすじと感想
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

3.2 レアカー好きにはたまらないでしょうな

スポンサーリンク
\サブスク引き籠り応援団です/

レアクラッシクカー専門の窃盗団

アンドリューギャレットは、レアクラッシクカー専門に窃盗を行うことでフランスを騒がせています。この日はマルセイユのオークション会場で、黒人男性が落札した37年型ブガッティを盗み出します。しかし盗んだ相手はマフィアの大物モリエールすぐに捕まりモリエールの前に引っ張り出されます。

世に2台しかないブガッティの件で怒り狂うモリエールですが、クラッシクカー収集家である彼は2人に提案をします。それは同じくマフィアのクレンプが所有している、”62年型フェラーリ250GTOを盗み出せ”というもの。1週間で盗み出すことを条件に2人を解放します。成功しても失敗してもマフィアに狙われる運命の2人は頭を抱えるのでした。

徹底洗浄ー家族

クラシックカー好きにはたまらない

BMWが出だしから吹かします。既にクラシックカー映画が始まったと実感させるスタート。カーアクション映画なので考えてはいけませんが、レアカーによるアクションは価格で考えるとドキドキします。普段は飾られているだけであろう古い車が、所狭しと暴れていました。

そしてTHEアメ車”フォード・マスタング”が登場し、100シリーズ”オースチン・ヒーリー”、イギリスからは”ジャガー”が出演し、ポルシェは”356 スピードスター”、イタリアは日本でも人気の”アルファ・ロメオ”と、明らかな高級車が並びます。全部が走り回るわけではないのでご安心を・・・

運転するのが怖すぎる

作中最初のターゲット”ブガッティ タイプ57”は実際にラルフ・ローレン博物館に1台確認されていますが、世に2台あるとか。時価20億以上???いや、流石に劇中ではレプリカ・・・なはず。さらに次に狙われる”フェラーリ 250GT”も時価は同額。この2台だけで50以上になるという価格で考えると心臓に悪い映画

ブガッティとポルシェがカーチェイスという異様な景色ではありますが、ストーリーには恋ありドンデンガエシありと飽きさせない設定。そしてアンドリュー役はスコット・イーストウッド。クリントの息子で「ワイルド・スピード」でも活躍しているアクション俳優です。そういった複数の要素を兼ね備えた「スクランブル」のカーアクションは、(違う意味でも)ハラハラさせられる作品でした。

スポンサーリンク
カテゴリーから作品を探す
☆映画あらすじと感想
シェアされると喜びます

コメント も、文句以外で・・・

タイトルとURLをコピーしました