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飼育は愛情「秘密のレプタイルズ」

秘密のレプタイルズ ☆アニメ,漫画
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3.6 カエルが苦手ですが、爬虫類はいけるかも

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目的は小動物だったのに・・・

ブラック企業で日夜働く海原入鹿はストレスを溜め込み疲労困憊。この日は仕事をサボり「アニマーレ」というペットショップに癒しを求めて入店しました。犬・猫・ハムスターと愛らしい小動物達を満喫。たまたま近くにいた女性店員に「可愛いですねえ、ここのワンちゃんたち!」と声を掛けると「いえ?全然」と無表情・・・え?

死んだ目をしたこの店員長良永「ペットがどれだけ幅広いか教えてあげますよ」と海原を連れて行きます。そして爬虫類コーナーに向かい・・・「あぁ~っやっぱり爬虫類ってサイッコーーー!!!」とテンション爆上がりで別人のような長良ハイテンションで魅力をアピールした結果、海原の手には「レオパードゲッコー(トカゲ)」と飼育セットが。長良による海原爬虫類マニア化計画が始まるのでした・・・

恐らく作者は爬虫類好き

作者は爬虫類を溺愛してます(予想)飼育方法や設備・環境設定等がとても丁寧で「愛」を感じます。爬虫類・両生類・節足動物と豊富なラインナップでカエルが嫌いな僕には辛いシーンもありました。しかしこの漫画、読んでいるとなんだか詳しくなった気がしたり、「ちょっと可愛いかも(カエル以外)」と思わせてきます。作者の広報戦略にまんまと引っかかりそうで怖い・・・

長良を始めとする出演マニア達は、スイッチが入ってしまうと1コマ(ひどい時は1ページ)丸まる説明と愛情文で埋まってしまいます。読む必要はないのですが、その闇の深さについ読み込んでしまいました・・・いやあ、オタクって説明する時に早口でテンション上がるでしょ?こんな感じなんですねえ・・・反省します

秘密のレプタイルズ (1)

「飼う」ことの重さと楽しさが見える

生物のデフォルメはなく、生々しく描かれています。生態についての説明も詳しく書き込まれており、苦手な方は「無理だよ」となる作品です。しかしキャラクター達のクセの強さと、本作の持つ独特な雰囲気は日常漫画が好きな方なら爬虫類苦手でも大丈夫むしろ感覚が麻痺し、「ペットの幅広さ」を知るかもしれません

ちょっと爬虫類に興味は湧きますが、そこは「生き物」の話です。思い立ってもすぐにではなく、ペットショップで実際に見て触るとこからです。さらに飼育方法の確認もしてからの検討です。そういった「ペットを飼う姿勢」なんかも教えてくれる秘密のレプタイルズは、爬虫類に関わらず動物好きなら間違いない作品です。

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