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ホームセンター?いや武器庫でしょ!?「イコライザー」

イコライザー ☆映画あらすじと感想
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3.6 戦士+地の利=無敵

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ホームセンター勤務の真面目な男

ボストンにあるホームセンターで働くロバート・マッコール温厚で物静かな性格。同僚や周囲に優しく誰からも信頼されています。夜は行きつけの店で読書することが日課で、とても平凡で穏やかな日々を楽しんでいました。この店で少女テリーと出会った事から、この平凡な生活に変化が訪れます。

テリーは歌手を夢見ていますが、現実は厳しくコールガールとして働いています。ある日テリーは”ルールを破った”と元締めから罰を与えられ重症を負います。それを知ったロバートは元締めの居場所を調べ一人で乗り込みます。当然追い返されますが、ロバートは入口ドアの前で時間を計り始めると19秒でその場の全員を殺害。彼の正体とは一体・・・


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勧善懲悪

”悪党にも理由がある”という作品が増えている昨今ですが、本作は小気味よい程に勧善懲悪。物静かでほとんど言葉を発しないロバートの仕事内容は、”暗殺者”そのもので悪党にも見えてしまいます。しかしあくまで手法や動きが”危ない人”なだけ(?)で、本質は心穏やかな信頼できる人物です。

物静かで読書をたしなみ仕事がデキる。嫌味な程に完璧な役はテンゼル・ワシントンに良く似合うアクション中心の作品ではありますが、彼の背中は常に誰かに向かって”がんばれよ”と語りかけているような心強さを感じさせます。

ホームセンターは恐ろしい場所

この”イコライザー”の華は”ホームセンター”でのアクションです。普段はウキウキで行く場所なのですが、本作では”これほど危険な場所はない”という程危ない。電動ドリルに釘が飛べば、有刺鉄線で首が吊られ洗剤薬品で爆発が起こる。ハンマーやノコギリ、角材にパソコンと完全な基地でした。

そしてセンターに潜んで待ち構える姿は”必殺仕事人”。静かに感情無く淡々と片付けていきます。”予定通りに事が運ぶ”とはまさにこのこと。仕事の後には様々な死体が残るだけというホラー。この惨状を見て”翌朝までに片付けるのかな?”と心配したのは余計な話ですね。

文房具を激しく使うと”暗殺”でキル「極秘指令ドッグ×ドッグ」
エリックは政府の極秘施設”ファクトリー(工場)”に呼び出されています。オメガ・アルファの2チームで構成され、エリックはオメガチームに配属されコードネーム”フール”と呼ばれますエリックは配属された初日から任務失敗の責任を取る争いに巻き込まれ壮絶で想像もできない事態へと発展していくのでした。

本当の名作には”ストーリー”なんて必要ないんだ!「ガンパウダー・ミルクシェイク」
2022年の映画「ガンパウダー・ミルクシェイク」のあらすじと感想。凄腕の女殺し屋サムは、任務を失敗した事で追われる身となります。標的の娘を庇い、15年前に姿を消した同じく殺し屋の母と再会、そんな話の内容が頭に入ってこない程、優れた展開とアクションでした。


”時間”の使い方が複雑だが面白い「テネット」
キエフのオペラ劇場はテロリストによって占領されます。狙いは”プルトニウム241”で、CIAの”謎の男”が乱戦の中プルトニウム241を回収し、脱出したかと思えたのですが敵に捕まり拷問を受けます。しかし口を割る事を拒否した”謎の男”は自殺ピルを飲み意識を失いました。

⇑  テンゼル・ワシントンの息子もアクションがいいね!

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